DX統合パッケージ『SMILE V2 会計』がJIIMA認証を取得
ソフトウェア開発企業である株式会社OSKは、東京・墨田区に本社を構え、先進的なDX統合パッケージ『SMILE V 2nd Edition 会計』の改正版JIIMA認証を取得しました。また、これにより企業にとっての利便性がさらに向上しました。
2024年9月30日、OSKは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の最新改正に基づく「電子帳簿ソフト法的要件認証」を獲得。この制度は、国税関連の帳簿を作成・保管するための市販ソフトウェアが法令に適合しているかを検証するものです。令和5年度には改正がなされ、「優良な電子帳簿」の範囲も明確にされました。これに基づきJAIMAは、SMILE V2 会計が最新基準をクリアしたことを確認したのです。
元々、SMILE V2 会計は令和3年版のJIIMA認証を既に保持していましたが、固定資産台帳の機能を強化し、優良な電子帳簿としての要件を満たすよう改善を重ねました。これにより、企業がコードデジタル化を進める中で、より安心して選定できるシステムが提供されることになります。
この認証は、国税に関わる帳簿が適切に電子保存できるシステムとしての信頼性を高めるものであり、今後の業務効率化に寄与する重要なステップです。OSKは、企業がデジタルトランスフォーメーションを進めるための強力なパートナーとして位置付けられています。
さらに、クラウド版『SMILE V Air 会計』も同様のJIIMA認証を取得しており、特にネットワークを活用した業務環境を整える企業にも適しています。これにより、企業はコスト削減と業務のスピードアップが図れるのです。
また、同じプラットフォームで動作する『eValue V 2nd Edition』も、電子取引やスキャナ保存の認証を取得済み。これにより、企業の国税関係帳簿の保存業務がより効率的に運用されることが見込まれています。具体的には、電子取引データ管理やスキャナ保存によるペーパーレス化が実現され、書類管理に要する時間と労力が大幅に軽減されるのです。
この認証を通じて、顧客はシステム導入という選択肢を一層安心して行えるようになりました。OSKは今後も法改正に対応した最新のソリューションを提供し続け、企業のデジタル化の支援に尽力していく方針です。顧客への信頼を重視した取り組みを強化することで、一層の成長を目指します。
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