廃棄サッカーボールがキーホルダーに!アビスパ福岡と環境問題を考えるワークショップ開催
2024年11月3日(日)、アビスパ福岡のオフィシャル・シャレンパートナーであるネクスウェイブ株式会社は、同クラブ主催の参加型イベント『TAKE ACTION Week!』の一環として、「アップサイクルワークショップ presented by ネクスウェイブ株式会社」を開催しました。
このワークショップでは、アビスパ福岡のファン・サポーターから集められた廃棄サッカーボールを活用し、キーホルダー「Keyballder(キーボルダー)」を制作する体験を行いました。廃棄ボールは、22の個人・団体から寄付され、ワークショップ参加者は、思い出の詰まったボールを新たな形に生まれ変わらせる貴重な体験を共有しました。
イベントは、ベスト電器スタジアムのイベント広場で行われ、オープンと同時に多くの参加者が集まりました。家族連れや友人同士など、様々なグループがワークショップに参加し、廃棄ボールを素材にしたアップサイクルを楽しみました。中には、自身のボールを提供した参加者もおり、自分たちのボールから生まれたキーボルダーを手に、感慨深げな表情を見せる姿もありました。
ワークショップは、3時間半にわたって開催され、合計152名のアビスパ福岡のファン・サポーターが参加しました。参加者からは、「息子が使っていたボールを活用できて嬉しい」「思い出のボールが可愛くなった。素敵なイベントだった」「息子が2歳から使っていたボールで作りたかった。次回も開催してほしい」といった喜びの声が聞かれました。
このイベントを通して、廃棄ボールは単なるゴミではなく、新たな価値を生み出す資源であるという認識が広がったことでしょう。また、サッカーを通してSDGsを学ぶ機会を提供することで、環境問題に対する意識向上にも繋がったと考えられます。
ネクスウェイブ株式会社の地域貢献活動
ネクスウェイブ株式会社は、アビスパ福岡のオフィシャル・シャレンパートナーとして、地域貢献活動に力を入れています。
2024年5月より開始した「ユニの輪」チャレンジでは、フリースクールの児童や高齢者施設の入居者をアビスパファミリーの輪に取り込む活動を行っています。また、2024年10月からは、社内に地域貢献推進チームを設置し、更なる地域貢献活動の拡大を目指しています。
ネクスウェイブ株式会社は、今後も地域社会の発展に貢献し、誰もが住みやすい街づくりを目指していくとのことです。