「ナッシュ食卓会議」初開催の様子
2025年10月26日、ナッシュ株式会社がユーザーを招待して、初の試食モニター会「ナッシュ食卓会議」を行いました。このイベントは、お客様から直接意見を聞き、その声を商品開発に活かすことを目的としています。ナッシュは"世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける"というビジョンを掲げ、手軽に美味しく栄養管理ができる冷凍宅配食サービスを提供しています。
お客様との直接の対話の意義
これまでナッシュ社は、アンケートやレビューを通じてお客様の声を収集してきました。しかし、商品の改善にはお客様の“本音”をより直接的に反映させる必要があると考え、「ナッシュ食卓会議」を企画しました。このリアルな場で、実際にナッシュを利用しているお客様と開発担当者が対話を行うことで、より具体的にニーズを捉えることができると期待されています。
充実のプログラム
第一部:新商品や課題商品の試食
参加者は、5種類の新商品や課題を抱える商品を試食し、率直な意見を交わしました。特に、「お豆腐仕立ての和風ハンバーグ」や「とろ旨豚バラのカラフルベジソース」といった商品が注目され、参加者から多くの感想が寄せられました。
例えば、お豆腐ハンバーグについては、「豆腐と肉の味が絶妙に調和しているが、ポテトサラダの味が薄い」とのコメントがありました。また、豚バラソースの商品に対しては、見た目では野菜がメインだと感じた参加者も、食べてみると十分にお肉が使われていて満足した様子でした。これらのフィードバックは、今後の改良に活かされることでしょう。
第二部:季節メニューのアイデア出し
第二部では、「みんなで考える!ナッシュの季節メニューづくり」がテーマでした。参加者は、「そうめん」や「秋刀魚」といった季節感のある食材を使ったメニューについて自由にアイデアを提案しました。地元の食材を活かしたフェアメニューや、罪悪感のないおつまみメニューのアイデアなど、クリエイティブな意見が多数上がりました。
商品開発への反映
ナッシュは、これまでもお客様からの意見を基に商品改良を行なってきました。具体的には、商品の平均重量を230g以上に増加させるなどのお客様の要望に応える改良を行っています。新たに登場するリゾットや炒飯メニューは、糖質30g以下の基準を維持しながら開発されました。これらの取り組みは、ナッシュが顧客の声を重視している証です。
今後の展望
「ナッシュ食卓会議」の開催は、ナッシュが掲げる理想の未来に向けた重要な一歩です。このイベントを通じて、ナッシュは顧客との対話を深めると共に、新たな商品開発の方向性を模索します。ナッシュの冷凍宅配食は、これからもさらなる進化を続けていくことが期待されています。
ナッシュ株式会社の紹介
ナッシュ株式会社は、大阪市に本社を構え、全ての商品の企画・製造・販売を一貫して自社で行っています。健康的な食生活をサポートするために、管理栄養士と専属のシェフが開発した100種類以上のメニューを提供しています。その効果により、2018年の販売開始以来、2025年までの間に累計販売食数が1.4億食を超えるなど、多くの家庭に支持されています。
お問い合わせ
このイベントやナッシュに関するメディア取材については、公式サイトでのお問い合わせを受け付けています。
公式URL:
ナッシュ株式会社