コラボビール登場
2025-05-22 10:53:31

東映の歴史を記念した特別なクラフトビールが登場!

映画好きにはたまらないニュースが飛び込んできました! 東映株式会社とチョウシ・チアーズ株式会社がタッグを組んで、特別なクラフトビール「東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA)」を発表しました。このビールは、2025年5月22日(木)から、東映最後の直営映画館である丸の内TOEIで販売される予定です。

このプロジェクトは、映画館閉館のグランドフィナーレ「さよなら 丸の内TOEI」の一環としてスタートしました。66年の歴史を持つこの映画館は、東京都中央区銀座に位置し、地域の映画文化に大いに貢献してきました。この特別なビールは、東京の都市文化と地元千葉の誇る銚子ビールの魅力を組み合わせたものです。

特に意義深いのは、東映映画オープニングでおなじみの「荒磯に波」の撮影地が、銚子市であったことです。この背景により、ビールの設計に対する理念がより強固なものとなりました。缶のデザインも「荒磯に波」をイメージしたものとなっており、ビールを飲むことで映画の世界に浸ることができる仕掛けになっています。

東映荒波IPAは、力強いホップの香りと荒波を連想させる豊かな味わいが特徴で、映画を観ながら楽しむのにぴったりのクラフトビールです。アルコール度数は6.00%、IBU(苦味指数)は52となっており、ホップの個性を感じられるビールに仕上がっています。2015年から銚子の地で愛され続けている捧げられたビールですが、牛乳パック型のラベルも話題を集めています。

「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトでは、このビールの発売にとどまらず、80日間にわたって様々な映画特集やイベントが企画されています。映画業界全体の盛り上げにも寄与することから、多くの人がこの特別な機会を楽しむことができるでしょう。

銚子ビールの魅力として、地元素材を生かしたクラフトビールの製造を行っている点にも触れないわけにはいきません。銚子の地域活性化に貢献する意義あるビールブランドで、地域の特産品とコラボレーションを進める姿勢が、今後の持続可能なコミュニティを形成していくと考えられています。

特別な映画とビールのコラボレーションは、ただの飲み物以上の体験を提供します。映画を観る楽しさや、そこで過ごす時間が、教えてくれるものは多く、ビールを通してそれを感じ取ることができるでしょう。

2025年、映画館が持つ文化が再評価される中、共に盛り上がるイベントも目白押しです。映画産業、地域社会、そして飲食文化が融合するこの機会を逃さず、体験してみる価値があります。あなたもこの歴史的な瞬間を共に味わいながら、映画とビールで特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
チョウシ・チアーズ株式会社
住所
千葉県銚子市垣根町1-283
電話番号
0479-21-3986

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