玄人志向から、新たなフラグシップモデルとしてNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載したグラフィックボード『GK-RTX5070Ti-E16GB/WHITE/TP2』が発表されました。2025年5月23日の発売を予定しており、ゲーマーやクリエイターからの注目が集まっています。
このモデルの最大の特徴は、ホワイトカラーのトリプルファンです。102mmの大型ファン1基と92mmのファン2基が、強力な風量と風圧を生み出し、内部のヒートシンクから熱を効率よく排出します。この冷却機能により、負荷の高いゲームや重作業でも安定したパフォーマンスを提供します。
また、装飾性にも優れており、ホワイト系のPCパーツとの組み合わせが抜群です。見た目にも美しいPCを組みたいユーザーにとって、非常に魅力的な選択となるでしょう。このモデルには、ARGB LEDを搭載したサポートスティックが付属し、色や形状が異なる場合があるものの、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズが可能です。
技術的な側面では、コアクロックが最大2497 MHz、メモリクロックが28 Gbps、256 bitのメモリビット幅、そして16 GBのGDDR7メモリを搭載しており、高い処理能力を誇ります。最新のDisplayPort2.1b x3とHDMI2.1b x1の出力端子を装備しており、4Kゲーミングやマルチディスプレイ環境を求めるユーザーにも最適です。
製品には1年間の保証が付いているため、安心して利用できます。想定売価は154,800円前後(税込)で、市場にどれだけの影響を与えるか注目されます。
全体的に、玄人志向の新しいグラフィックボードは、性能、冷却、デザインの全てにおいて高い水準を誇るものに仕上がっています。ゲーミングPCの新たな選択肢として、多くのユーザーの期待に応えることができるでしょう。発売日が待ち遠しい限りです。