日本の工芸ブランドがニューヨーク展示会「SHOPPE OBJECT」に集結
株式会社リアルジャパンプロジェクトは、2025年8月3日から5日までアメリカ・ニューヨークで開催されるライフスタイル展示会「SHOPPE OBJECT」に出展することが決まりました。この展示会は、北米市場への販路開拓を目指す日本のものづくりブランドにとって、重要な機会となります。
展示会の概要
SHOPPE OBJECT 2025 Summer
- - 会期: 2025年8月3日(日)~8月5日(火)
- - 時間: 9:00~18:00(最終日は17:00まで)
- - 場所: The Starrett-Lehigh Building (601 West 26th Street, New York, NY 10001)
- - ブース番号: 3-C124
参加ブランドの紹介
参加予定のブランドには、北海道の「CRAFT KOCHI」や東京の「iA」など、各地から厳選された工芸ブランドが名を連ねています。以下に一部ブランドをご紹介します。
CRAFT KOCHI(北海道)
地元の木材を使用し、手作業でスプーンやカトラリーを製作する木工ブランドです。温もりのあるデザインが特徴で、質の高い暮らしの道具を提供しています。
iA(東京)
透かし罫線が特徴のノートブックを展開するブランドで、筆記時の集中をサポートします。見た目の美しさと機能性を両立した商品が多く、デザイン賞も受賞しています。
sen閃(大阪)
伝統的な堺の刃物技術を活かした刃物ブランドで、現代のライフスタイルに合う美しさと機能性を追求しています。料理人にも愛用される高評価の製品です。
KON-KOU(大阪)
金属加工の技術を駆使したライフスタイルブランドで、ミニマルなデザインの製品を展開しています。静かに暮らしに溶け込むプロダクトを追求しています。
大内工芸(大分)
三代にわたり箸づくりを行うブランドで、木材の自然な風合いを生かした美しい箸を生産しています。安心して使える品質とデザインが魅力です。
大谷喜作商店(富山)
100年以上の歴史を有する鋳物ブランドで、伝統技術を活かした製品を展開。使い手に優しい道具作りを心がけています。
サンサンスポンジ(東京)
高品質なキッチンスポンジを製造するブランドで、耐久性や泡立ちに優れ、家事を快適にする道具として人気です。
そうた窯(佐賀)
400年の歴史を誇る有田焼の工房で、現代の食卓に合う美しい器を製作。技能と創造性が奏でる器が魅力です。
村上パイル(愛媛)
今治タオルのブランドで、豊富なカラーバリエーションとデザインが特徴。環境にも配慮した製品展開を行っています。
「SHOPPE OBJECT」とは
「SHOPPE OBJECT」は、ニューヨークで年に二回開催される国際展示会で、高感度なライフスタイル商品やインテリアが集まる場です。日本の工芸や日常の道具に興味を持つ北米のバイヤーとの出会いの場として注目されています。
リアルジャパンプロジェクトの支援体制
リアルジャパンプロジェクトは、2011年の設立以来、全国の作り手と連携し、海外向け商品企画やブランディングを提供してきました。特に北米での展示会参加を通じて、多くのブランドが新たな販路を開拓しています。展示会後の支援も充実しており、受注から販売管理まで一貫したサービスを提供しています。
北米市場を夢見たブランドに向けて
リアルジャパンプロジェクトは、展示会への出展だけでなく、その後の継続的な支援も行っています。ニューヨークに拠点を持つことで、具体的な営業活動や販路開拓を強化しています。北米市場に興味があるブランドは、ぜひとも相談してみてはいかがでしょうか。
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株式会社リアルジャパンプロジェクト
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