株式会社BALLASが選ばれた「すごいベンチャー100」
株式会社BALLAS(代表取締役:木村将之)は、毎年発表される週刊東洋経済の『すごいベンチャー100』2024年版において、建設部門で名を連ねました。この特集は、ユニコーン企業を目指す若手ベンチャーの中から、資金調達や事業の独自性を基に、選りすぐりの企業が選ばれるもので、BALLASはその中で特異な存在感を示しています。
「すごいベンチャー100」とは
『すごいベンチャー100』は、週刊東洋経済によって毎年制作される特集です。主に、国内で資金調達額や業界における独自性を基準に選定されたスタートアップ企業が対象となります。今回、BALLASはその中で建設業界の未来に向けた挑戦を評価され、多大な注目を浴びています。
建設業界の課題とBALLASの革新
建設業界は、近年、サプライチェーンの最適化が急務とされています。特に建設部材の調達は、多くの工数がかかるプロセスとなっており、いくつかの課題があります。具体的には、製作図の作成や工場の選定、発注から納品までの各プロセスが大きな時間を要し、効率化が求められています。
BALLASは、これらの課題に対して独自のアプローチを展開しています。データを活用し、業界用語で「製作金物」と呼ばれる特注金属部材を中心に、サプライチェーン全体の最適化を図っています。特に、部材の設計から納品までを一括して担当するファブレスメーカーとして、業界の変革に寄与しています。
BALLASの主な特徴
BALLASは、顧客に対し部材調達を流れるように実施する仕組みを提供しています。特に、自社のアルゴリズムを用いて、図面を半自動的に生成することで、作図工数を平均して60%削減することを実現しています。これは、建設工事会社の皆様にとって、現場での負担を軽減し、迅速な対応が可能になる大きな利点と言えます。
さらに、BALLASのパートナー工場ネットワークを活用することで、素材や加工の特性に最適な工場を選定し、スムーズな製作を行える環境を整えています。これにより、工場探しにかかる手間を解消し、プロジェクト進行の効率化が進むのです。
サプライチェーンの新しい息吹
建設業は、他業界と同様に人手不足や工場の事業承継問題に直面していますが、BALLASはそれに打ち勝つべく、顧客やパートナー工場に新しいビジネスモデルを提供しています。一方で製作工場にとっては、BALLASのサポートにより、これまで難しかった案件を受注し、売上を伸ばす機会が増えています。
未来を見据えた人材採用
BALLASは、事業拡大を目指し、新たな人材も積極的に募っています。特にBIM/CADの経験者やAI技術を活用したプロダクト開発に挑戦したい方々を歓迎しており、幅広く人材募集を行っています。これにより、社内の技術力を高めつつ、さらなる成長を加速しようとしています。カジュアルな面談も提供しており、興味を持った方は手軽に応募することができます。
COMPANY について
- - 商号: 株式会社BALLAS
- - 代表者: 代表取締役 木村将之
- - 所在地: 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
- - 事業開始日: 2022年2月1日
- - 事業内容: 建設部材の調達サービス
- - 資本金: 100,000,000円
- - URL: BALLAS コーポレートサイト
- - 東京オフィス: 東京都千代田区神田須田町2-1-1 MA SQUARE AKIHABARA 5階
- - 大阪オフィス: 大阪府大阪市中央区平野町3-1-6 BizMiiX Yodoyabashi 3階
きっと今後、若い企業の力で建設業界は変わっていくことが期待されます。BALLASのさらなる飛躍に期待が高まります。