BAG最後の展覧会
2025-09-09 14:12:21

「暮らしとアート」展がBAGで最終開催、再開発に伴う感動の閉館へ

BAG-Brillia Art Gallery 最終展覧会「暮らしとアート」



2021年の開館以来、東京・京橋で多くのアート展覧会を実施してきたBAG-Brillia Art Gallery(以下BAG)が、2025年10月26日に閉館することが決まりました。それに伴い、BAGの最終展覧会「暮らしとアート」が2025年9月13日から始まります。本展覧会はBAGの活動を振り返りつつ、アートがどのように日常生活を豊かにしてくれるのかを考察する機会となります。

この展覧会では、BAGに関わった15組のアーティストたちの作品を展示します。彼らの創作活動を通じて、暮らしとアートの関係性を再考し、観客に新たな気づきを提供します。さらに、約40名の関係者が寄せた「暮らしとアート」に関するコメントも紹介し、参加者自身の視点でアートの魅力を感じ取ることができる企画となっています。

展示の内容について


本展の特長は、日常を豊かにするキーワードをもとに、15組のアーティストとその作品を紹介する点です。出展作家には、塗師の赤木明登、彫刻家の朝倉文夫、写真家の浅田政志など多彩なジャンルのアーティストが名を連ねており、それぞれの独自の視点からアート作品を展開します。たとえば、三沢厚彦の「SHINRA」はラウンジチェアとして、機能性と美しさを兼ね備えた作品です。

また、地下特設スペース「BAG +3 ガレージ」では、音楽に特化した没入型のアート体験が待っています。この特設展は、「つつまれる」をテーマとし、立体的なオーディオ空間で音楽を存分に楽しむことができます。音楽プログラムや関連イベントの詳細は、公式サイトで案内される予定です。

展覧会の開催情報


会場:


BAG-Brillia Art Gallery 〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目6-18 東京建物京橋ビル

会期:


2025年9月13日(土) ~ 10月26日(日)

開館時間:


11:00~19:00(定休日: 月曜日、祝日の場合は翌火曜日休館)

料金:


無料

この展覧会がBAGにとっての最後の機会であることを考えると、参加者にとっては貴重な体験になります。東京建物は、アートを通じて充実した人生を提供することを目指しており、今後益々の展開が期待されます。

BAGの歴史


BAGは、東京建物のマンションブランド「Brillia」とのスペースとして2021年にオープンしました。デザインやインテリアの概念をアートで表現し、日常の中で触れられるアートの可能性を提示してきたことは評価され、この活動は企業メセナ協議会によっても認定されています。アートを通じた豊かな社会づくりの一環として、BAGの活動がどのように社会に寄与してきたのかを、本展覧会で再確認する機会ともなります。

BAGの展覧会は、毎回観客に深い感動を与え、多くの人々に愛されてきました。この最終展覧会で、BAGがどういったメッセージを発信するのか、ぜひ自ら体験してみてください。


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会社情報

会社名
「暮らしとアート展」 広報事務局
住所
電話番号

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