フルプラが85周年を迎え新たなスプレースウィングシリーズが登場

フルプラ、新色を追加したスプレースウィングシリーズを発表

株式会社フルプラは、2023年に創業85周年を迎え、人気のプラスチック製スプレースウィングシリーズ705に新たなカラーバリエーションを加えることを発表しました。この新製品は2026年1月7日より全国の取扱店にて販売が開始されます。

新たなカラーバリエーションの魅力

新たに追加されるのは、こはるピンク、さみだれブルー、わかたけグリーン、どんぐりぼうしのグレーの4色です。これにより、従来のレッド、アイボリー、グリーンに加えて更に多彩な色合いが楽しめるようになります。スプレーは全高20.5cm、ボトル径9.3cm、製品重量は102gで使いやすく設計されています。

カラーバリエーションによる再認識

新色の追加によって、ユーザーにスプレースウィングシリーズの魅力を再認識してもらい、また暮らしに華やかさを提供できることを期待しています。

自由に噴霧できるデザイン

このスプレー容器は、直射から拡散まで自由に噴霧角度を調整できる機能を備えています。また、吸い込みホースが動いて、ボトルを傾けてもスプレーできるため液体がボトル内に残りにくいのもポイントです。このデザインは、園芸や調理、ホビー、ペット用など幅広く利用できるよう考慮されています。

企業の背景

株式会社フルプラは、1940年4月に創業し、2024年4月には株式会社事業承継機構から事業承継投資・支援を受け、新たなスタートを切ります。その後、7月には本社を東京都台東区から埼玉県羽生市に移転し、自社工場でスプレー容器や油さし、噴霧器などを製造しています。この新たな動きにより、フルプラは更に進化を続けています。

事業承継機構の役割

事業承継機構は、中小企業の継承問題に取り組む組織で、「事業承継プラットフォーム」を通じて日本の中小企業を子や孫に残すことを使命としています。6年半で40以上の金融機関、60以上の大企業と連携し、25社の中小企業の承継に成功しました。このような支援を受けることで、フルプラは将来的な成長を目指しています。