映画館のような音響体験を実現する『Enchant 1100』
2024年10月3日に発売されるHarman Kardonの新作サウンドバー『Enchant 1100』は、その洗練されたデザインと先進的な音響技術で、映画館のような臨場感あふれるサウンドを自宅に届けます。Harman Kardonは、50年以上の音響技術の蓄積をもとに、多くのオーディオファンから支持を受けているプレミアムオーディオブランドです。特に、同ブランドの代表作である『SoundSticks II』はニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に選ばれるなど、高いデザイン性が評価されています。
新作『Enchant 1100』は、シンプルでありながら高級感にあふれるデザインで、室内のインテリアと見事に調和します。近年、定額制ビデオ配信サービスの普及に伴い、自宅での映画視聴が増え、ホームシアター需要が高まっています。そうした中で、サウンドバーは単に薄型テレビの音を向上させるだけではなく、家庭内でのエンターテインメント体験を一変させる存在として注目されています。
音響性能とデザインの融合
『Enchant 1100』の最大の特徴の一つは、5.1.2chサラウンドシステムを実現する音響技術です。「Dolby AtmosⓇ」や「DTS:X」に対応したこのサウンドバーは、Harman Kardonが開発した「MultiBeam™」技術によって、周囲の音を広げ臨場感を生み出します。また、壁の形状や素材に応じて音を自動調整するキャリブレーション機能も搭載しており、どんな環境でも最適なサウンドを楽しめます。
デザインも目を引くポイントです。筐体の両端に見えるツイーターは、Harman Kardonらしい機能美が随所に散りばめられています。リビングで映画を楽しむためのワンランク上のシアター体験を提供するその姿は、オーディオ機器に留まらず高級インテリアの一部といえるでしょう。
さらに、来春発売予定のワイヤレスサブウーファー「Enchant Sub」を追加することで、より迫力ある音響体験も実現します。
環境配慮型の設計
『Enchant 1100』は、音質やデザインのみならず、環境への配慮も考えられた設計です。前面に使用されているテキスタイルは、100%再生ポリエステルを使用しており、ストリップ部には再生アルミニウム、フレームには85%再生プラスチックを使用しています。こうした素材選びは、持続可能な社会の実現へ向けたHarman Kardonの努力を反映しています。
充実した機能
『Enchant 1100』の主な仕様には、以下のポイントがあります:
- - スピーカードライバー数: 合計11基のスピーカードライバーによる立体音響
- - 特別技術: 音声を動的に解析し明瞭に再生する「PureVoice」テクノロジー
- - 多様な接続性: HDMI、光デジタル入力、Bluetooth、Wi-Fiなどの入出力端子
- - 使いやすさ: 大型ディスプレイとシンプルなリモコンにより、全員が簡単に操作可能
- - アプリ対応: 統合型アプリ「Harman Kardon ONE」により、設定から音楽再生まで一元管理
まとめ
音響とデザインの両方で満足できる新たなサウンドバー『Enchant 1100』は、映画館さながらの音響体験を自宅で堪能したい方に最適です。129,800円(税込)という価格は、価値ある投資といえるでしょう。この機会に、家でのエンターテインメント体験を格上げしてみてはいかがでしょうか。