WhaTap Labsの認証取得
2023-11-14 09:47:19

WhaTap Labsが国際標準の情報セキュリティ認証3部門を同時取得

WhaTap Labsの新たな挑戦



WhaTap Labs(ワタップ・ラブス)は、SaaS型のIT統合モニタリングサービスを展開する企業で、2023年11月14日に国際的に認められている情報セキュリティ認証を3つ同時に取得したことを発表しました。この認証は、クラウドサービスを提供する企業に求められる重要な要素となっており、特に最近のIT環境においては非常に大きな意義を持っています。

取得した認証の内容



WhaTap Labsが取得したのは以下の3つの国際標準情報セキュリティ認証です。

1. ISO/IEC 27001: この認証は、情報セキュリティ管理の最も権威ある国際標準であり、114のセキュリティ対策が求められています。これには情報セキュリティポリシーや物理的セキュリティ対策が含まれます。

2. ISO/IEC 27017: クラウドサービスに特化した情報セキュリティ認証で、クラウド環境におけるセキュリティ対策に焦点を当てています。

3. ISO/IEC 27018: クラウド環境で取り扱う個人情報の保護に関する認証で、ユーザーのプライバシーを守るためのセキュリティ対策が求められます。

これらの認証を取得することで、WhaTap Labsは情報セキュリティにおける重要な基準を全て満たし、顧客や市場からの信頼性を一層高めることが可能となりました。

クラウドサービスの必要性



昨今、企業のクラウドサービス利用が急加速しており、それに伴い ITサービスの監視やパフォーマンスの維持がますます重要になっています。WhaTap Labsは、顧客に対する信頼性を高め、グローバル競争力を向上させるためには、セキュリティリスクを減少させ、ユーザーにとって安全なSaaS型モニタリングサービスを提供することが必要であると認識しています。このため、国際標準認証の取得に取り組みました。

明るい未来への展望



WhaTap Labsの関係者は、ISO/IEC 27001、27017、27018の認証を取得したことに満足せず、今後も定期的な監査を経て国際的なセキュリティ基準を維持し、さらに安全なサービスの提供を目指す意向を示しています。

WhaTap Labsは2015年に韓国ソウルで設立されたスタートアップ企業で、これまでに累計1,100社以上の顧客を獲得し急成長を遂げています。2023年からは日本やインドネシアといったグローバル市場への進出も果たし、新たな挑戦を続けています。今後の成長が期待されるWhaTap Labsですが、国際標準の認証取得はそのさらなる展開を支える基盤となるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社WhaTap labs
住所
17, Seocho-daero 77-gil, Seocho-gu, Seoul, Republic of Korea13階 1304号
電話番号

トピックス(IT)

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