深海洋燈、岸田理生作品『吸血鬼』上演決定
令和の新たな野外テント演劇集団『深海洋燈』が、岸田理生の作品『吸血鬼』に挑むことが発表されました。公演は2024年8月28日から9月1日まで、東京都新宿区のPerforming Gallery&Cafe絵空箱で行われます。
新しい演劇の形を模索し続ける深海洋燈は、今年5月に新たに設立された「天幕劇場深海洋燈」としての初公演を成功させました。その発展を受けて、岸田理生アバンギャルドフェスティバル リオフェス2024に初めて参加し、今回の演目『吸血鬼』に挑戦します。
深海洋燈は、独自の視点で岸田理生の世界を読み解く予定であり、主催の申大樹をはじめとする実力派俳優たちと共に新たな『吸血鬼』の姿を創り上げることが期待されています。
深海洋燈とは
深海洋燈は、演劇における新たな可能性を灯し続ける集団です。彼らの名前には、光が届かない暗闇から新たな芸術を掘り起こすという意図が込められています。メンバーは多様なバックグラウンドを持つクリエイターや俳優が集まっており、それぞれが独自の視点で作品を創り出します。
主要メンバー
- - 申 大樹:最初期からのメンバーで、演出を手掛ける。
- - 傳田圭菜:女優だけでなく、舞台制作にも関わる多才なアーティスト。
- - 小林由尚:舞台美術を担当し、役者としても活躍する。
- - 武田治香:多様な媒体で活躍する実力派。
- - 史椛穂:身体表現を駆使した振り付け担当。
- - 加藤一博:音楽で作品の世界観を引き立てる作曲家。
『吸血鬼』公演概要
この公演では、深海洋燈が岸田理生作品に初めて挑戦します。演目『吸血鬼』は、深海洋燈の独創的な視点で再構築され、観客に新しい体験を提供することを目指しています。
公演詳細
- - 日時:2024年8月28日(水)〜9月1日(日)
- - 場所:Performing Gallery&Cafe絵空箱
- - チケット:4,200円(税込・1ドリンク付き)
- - 出演者:申大樹、傳田圭菜、小林由尚、史椛穂、武田治香、他
特に、新宿区山吹町に位置する会場はアクセスも良く、舞台の魅力がより一層引き立てられる環境です。小規模な会場での公演は、俳優たちとの距離が近く、観客はより一体感を感じられることでしょう。
深海洋燈の初挑戦となる『吸血鬼』に、ぜひご期待ください。この革新的な演劇体験が、あなたにとって新たな感動となることを信じています。チケットはすでにカンフェティで発売中ですので、詳細は公式ホームページをチェックしてください。
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