小学校教師と青年の新たな物語『帰っておいでよ。』
リイド社から待望の新作『帰っておいでよ。』が2024年9月10日に刊行されます。著者はオオヒラヨウ氏で、この作品はまさに心の奥深くに触れるようなストーリーが展開されるBL(ボーイズラブ)作品です。物語は、仕事を失ってしまった無気力な青年・宇津見奏の厳しい現実から始まります。
宇津見奏は、生活のために体を売るという選択に追い込まれ、アプリを介して出会った男性とのちょっとしたトラブルを抱えています。このトラブルの解決に現れたのが、小学校の教師である楠田虎之介です。虎之介はまるで救世主のように奏を助け、出会ったばかりにもかかわらず、家に住む提案をします。彼の優しさと温かさに触れて、敗北感に満ちた奏は次第に新たな感情に目覚めていきます。
ストーリーの中で描かれるのは、奏が自分自身を見つめ直し、虎之介のために変わりたいという気持ちの成長です。無気力に満ちていた彼が、徐々に希望を見出し、幸福に向かって歩み出す姿は、多くの読者に感動を呼ぶことでしょう。特に、無気力な主人公とそれを支える教師との関係が描かれることで、愛や友情の形が織り成す深い物語を楽しむことができます。
また、作品は特典付きで販売されます。アニメイトでは4ページのリーフレット、コミコミスタジオでは12ページのリーフレット(有償)と描き下ろしペーパー、ホーリンラブブックスでは4ページのリーフレット、協力書店では描き下ろしペーパーが用意されています。
さらに、電子版は9月10日からシーモアにて先行配信が始まり、9月24日には他の書店でも手に入るようになります。この機会を逃さず、心温まるこの作品をぜひお楽しみください。
また、mimosaのX(旧Twitter)アカウントでは、発売日に合わせて非売品のポスターやPOPが当たるプレゼント企画が実施されます。詳細はアカウントをフォローし、情報をチェックしてください。
作者のオオヒラヨウ氏が紡ぐ、新しいビジョンの愛の物語『帰っておいでよ。』。愛という感情がどう変わっていくのか、作品を通して見守っていけることでしょう。心の中の何かを変えてくれるかもしれないこの一冊、ぜひ書店で手に取ってみてください。
概要
- - 作品名:帰っておいでよ。
- - 著者名:オオヒラヨウ
- - ISBN:978-4-8458-6688-5
- - ページ数:192ページ
- - 判型:B6
- - 発行日:2024年9月10日
- - 定価:880円(税込)
- - 発行元:株式会社リイド社
所在地:東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表者:齊藤哲人
創業:1960年4月
設立:1974年11月
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リイド社