G-Bravesの快挙
2022-08-22 13:38:11

千葉市のG-Bravesが全国アクティブラーニングコンテストで輝く!

千葉市の小中学生が全国アクティブラーニングコンテストで快挙を達成



千葉市に位置する個別学習塾G-Braves(ジーブレーブス)が、最近開催された第8回すららアクティブ・ラーニングコンテストで、全国的にその名を轟かせました。同塾の2チームが見事、全国2位および3位を受賞したのです。このコンテストは、株式会社すららネットが主催しており、全国の学習塾から多くの生徒が参加する注目のイベントです。

アクティブラーニングの意義



アクティブラーニングとは、生徒が受動的に授業を受けるのではなく、自らの意志で学習プロセスに関与する手法です。この考え方は、文部科学省の新たな学習指導要領にも盛り込まれており、教育の現場での注目が高まっています。

株式会社すららネットは、全国1200以上の教室にe-learning教材「すららネット」を提供し、多様な学習スタイルを支援しています。その中で開催されるアクティブラーニングコンテストでは、小中高生たちが自らの考えを形にし、多様な課題に向き合いながらプロセスを探求します。

G-Bravesの出場チーム



今回の全国大会に出場したのは、以下の2チームです。

チームカエル軍団(全国2位)


このチームは、小学3年生、5年生、中学2年生の3名で編成されました。彼らは「外国にルーツを持つ人が自分たちの街でより良く生きるためにできること」というテーマに基づき、外国籍住民へのアンケートや日本人へのインタビューを通して、意識を変えるための提案を行いました。その具体的なアイデアとして、外国人への意識を高めるための「カエル新聞」の発行を提案しています。

チームNYS(全国3位)


このチームは、小学2年生と3年生から成り立っています。全員が外国にルーツを持つ子どもたちで、母国の文化や言語における壁を乗り越えるための「カタカナ辞書」の作成を提案しました。これにより、同じ境遇にある外国籍の保護者たちがよりスムーズに日常生活を送れるよう手助けしたいと考えています。

新しい塾の挑戦



G-Bravesは2021年に新たに開校した塾ですが、少人数でありながらも2チームを編成し、全国大会に挑んだというのが大きなポイントです。これまでのコンテストでも、中高生が中心の中、小学生だけのチームが全国大会に選出されるのは非常に珍しいことです。G-Bravesの生徒たちは、自らの考えを形にし、現実の問題を解決するための高い実践力を持っていると評価されました。

地域での教育への影響



G-Bravesは、千葉市緑区あすみが丘にあり、地域に根差した教育を行っています。学校の授業をサポートするだけでなく、月に1回のグローバルワークショップを通じて、アクティブラーニングを実際に実践しています。そのため、近隣地域の小中学生のみならず、エリア外からも生徒が集まっています。

このように、G-Bravesは未来のグローバル人材を育成するために、柔軟かつ独自の教育方針を展開しています。今回の受賞は、彼らの努力の成果であり、さらに多くの生徒たちに影響を与えることでしょう。これからの彼らの活動に目が離せません!

会社情報

会社名
合同会社G-Braves
住所
神奈川県横浜市西区高島二丁目11番2号スカイメナー横浜519
電話番号
043-308-5800

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