住宅デバイスモニター
2024-09-20 16:47:20

初の住宅デバイス新築モニター募集、特典として協力金20万円

住宅デバイス共創機構設立準備室は、2024年10月5日から新たに住宅デバイスのモニター募集キャンペーンを開始します。このキャンペーンでは、特に「ロボット床下収納」「自動配送ロボットポート」「ドローンポートエレベーター」といった革新的なデバイスのプレガイドライン認定やシロアリ対策基礎(S3)施工が対象となります。

モニター特典として、あらゆるプレ認定料が無料になり、さらに住宅が完成した際には20万円の協力金が支給される予定です。この取り組みは、新築においてこれらのデバイスの実装を考えている方々には非常に魅力的な機会となるでしょう。

キャンペーンの対象地域は、静岡県、山梨県、長野県、新潟県の4県です。また、他の地域でも順次募集を行う計画があるとのことです。

モニターとは、新築住宅において住宅デバイスのプレ認定やシロアリ対策基礎の施工を行う方を指します。参加者には、計画段階から取材協力をお願いするため、モニターに参加することで住宅への新しい技術の導入を体験しながら、その成果を広める一助となります。

プレ認定については、住宅がこれらのデバイスに対応するための準備が整っていることを意味します。新築段階で基本的な工事のみを実施し、後にデバイスの販売やサービスが始まった際にはスムーズに利用できる体制が整います。

では、各デバイスを詳しく見ていきましょう。まず一つ目は、ロボット床下収納です。これは、住宅の床下に自動で荷物を収納できる機能を持つデバイスで、最大で25kgの荷物を16個収納することができます。家の間取りによっては、かなりの収納力を発揮するでしょう。自動配送の荷物の保管場所としても利用可能です。

次に、自動配送ロボットポートです。このデバイスは、ロボットによる宅配の受け取り口となり、数年以内に開発される宅配ボックスとしても機能します。宅配の手間を減らし、便利さが向上することが期待されます。

最後に、ドローンポートエレベーター。これはドローンを使った宅配サービスや、荷物の着陸場所と室内をつなぐ重要な設備となるでしょう。特に、速やかに荷物を受け取る必要がある際に大いに役立つでしょう。

また、シロアリ対策基礎(S3)は、住宅基礎工法の一つで、シロアリ被害を防ぐために設計されています。これにより、長期間にわたって住宅を守る効果が期待でき、特に最近のシロアリ被害件数の増加を踏まえると、非常に重要な施工項目となります。

モニター募集は2024年10月5日より開始され、建築確認申請の提出前の住宅が対象になります。これらのデバイスの導入を検討している方々にとって、このキャンペーンは自宅に最新技術を取り入れるチャンスです。ぜひ、多くの方々にこの機会を通じて参加していただき、住宅デバイスの進化を共に体感してもらいたいと思います。

詳細な情報は、住宅デバイス共創機構設立準備室の公式ウェブサイトや、直接のお問い合わせを通じて入手できます。興味がある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社0
住所
山梨県笛吹市御坂町下黒駒464-1
電話番号
055-261-3811

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