NTTテクノクロスが能登半島地震復興支援で歩数寄付イベントを実施

NTTテクノクロスが能登半島地震復興支援の寄付を実施

NTTテクノクロス株式会社は、2023年度から参加社員の総歩数に応じて寄付金を算出する「ウォーキングイベント」を通じて、能登半島地震の復興支援を行っています。2025年5月に実施予定のこのイベントでは、社員が参加した結果として得られた486,655円が、NPO法人制服バンク石川に寄付されることが決まりました。

背景

NTTテクノクロスは、社員の健康管理を経営の中心に据え、持続可能な成長を目指しています。人々が健康で働きやすい環境を提供することの重要性を認識し、2018年からウォーキングイベントを開始し、健康維持・増進を積極的に推進しています。また、2023年度からは、単なる健康促進にとどまらず、社会貢献にも寄与する取り組みを強化しました。参加者の歩数に応じた寄付金が話題を呼び、多くの社員が参加を希望するようになっています。

実施内容

このウォーキングイベントは、社員に健康を促すだけでなく、地域社会への貢献も目指したものです。参加者が歩いた歩数に基づき寄付金が算出され、募金された金額は能登半島地震の復興支援として役立てられます。この取り組みは、社員にとって健康維持の動機付けになるだけでなく、地域社会との連携を強化する意味でも意義があります。

社会貢献と健康経営の推進

NTTテクノクロスは、過去3年間にわたり「健康経営優良法人（ホワイト500）」に認定されており、これは地域の健康課題に即した取り組みを実施していることの証です。さらなる健康経営の強化を目指し、社内環境や福利厚生の向上にも力を入れています。安全衛生管理体制の整備やオフィス環境の整備など全体的な取り組みが進められています。

今後の方針

引き続きNTTテクノクロスは、経営視点から社員の健康管理に取り組み、健康経営を戦略的に推進していく方針です。このことにより、社員が心身ともに健康で長く働き続けられる環境を整え、ひいては地域貢献につながる活動を継続していくことを目指しています。今後もNTTテクノクロスの新たな取り組みに注目が集まることでしょう。

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