熊本県の鉄道を支える新たな試み
熊本県が誇る第三セクター鉄道の3社、肥薩おれんじ鉄道、南阿蘇鉄道、そしてくま川鉄道。その3社は、2026年の熊本地震によって大きな困難に直面しています。特に、肥薩おれんじ鉄道は八代と水俣の区間で運休が続き、観光客の減少で南阿蘇鉄道やくま川鉄道も影響を受けています。そんな中、株式会社読売旅行とその子会社である旅行読売出版社が鉄道を支援するための新たな取組みを発表しました。
2026年8月28日より、WEBアプリ「鉄印帳DIGITAL」で「がまだすばいデジタル鉄印」の販売が始まります。「がまだすばい」は熊本弁で「がんばるぞ」という意味。この名前には、震災に負けずに立ち上がっていくという意思が込められています。
デジタル鉄印の詳細
「がまだすばいデジタル鉄印」は3種類あり、価格はそれぞれ次の通りです。
- - デジタル鉄印・黄:1,100円(税込)
- - デジタル鉄印・緑:5,500円(税込)
- - デジタル鉄印・橙:11,000円(税込)
売上のうち、手数料を除いた70%が3社に分配される仕組みになっており、この取り組みは地域の鉄道会社を支援する貴重な資金源となります。
販売期間と購入方法
デジタル鉄印の販売は、2026年8月28日午前0時から10月31日午後11時59分までの約2か月間行われます。購入は、鉄印帳DIGITALのWEBアプリにユーザー登録を行い、駅に設置された二次元コードを読み取ることで可能です。その後、決済(クレジットカードなど)を行うことで、複製や改ざんが困難なNFT(非代替性トークン)形式の「デジタル鉄印」を簡単にコレクションすることができるのです。
このサービスには現在、全国から約80社のローカル鉄道が参加しています。
地元と観光の未来に希望を
「がまだすばいデジタル鉄印」は、単なるデジタル商品の販売にとどまらず、地域の鉄道会社を支えること、そして熊本の観光の復興にもつながる重要な取り組みです。どうか皆さんもこの機会に熊本の鉄道を応援し、未来を共に築いていきましょう。
鉄道ファン、地域を愛する貴方にこそ利用していただきたいサービスです。この「がまだすばいデジタル鉄印」を通して、熊本県が元気を取り戻す第一歩となることを願っています。