新感覚スプーン誕生
2021-07-09 11:23:54

スープを美味しく楽しむ!新感覚スプーン『スープ賢人』の魅力とは

スープを食べるという行為には、最適なツールが必要です。今回紹介するのは、スープ専用の新感覚スプーン『スープ賢人』です。このスプーンは、単なる道具ではなく、美味しさを最大限に引き出すために設計されています。

『スープ賢人』は、東京都立産業技術研究センターと人間生活工学研究センターとの協力を得て開発されました。健康志向の高まりや家事の時短化に伴い、ゴロっと具が入った具沢山スープの人気が高まる中、私たちの食べる動作を徹底的に研究した結果、このスプーンが生まれたのです。

このスプーンのデザインは、ディナースプーンやレンゲとは異なり、まさに未体験の食べ心地を提供します。一連の動作、つまり「底の深い器からスープと具材を掬う」「スプーンを口元へ運ぶ」「口に入れて引き抜く」といった動きを考慮し、最適な形状が導き出されています。特に注意を払ったのはヘッドデザインの角度です。スプーンが顔の正面から45°の角度で口へ入りやすいように設計されており、「斜めに口へ」をしっかりサポートします。

また、『スープ賢人』は食事マナーにも配慮されており、肘を大きく上げるような不格好な食べ方にならず、美しい食べ姿を実現します。加えて、細くすぼまったシャープなハンドルは魅力的で、深い器からしっかり中身を掬えるようデザインされています。そのため、小回りが利いて具材を選びやすいのも特長の一つです。

このスプーンは二種類、『アール ヨンジュウゴ』と『イーエス ロク』があります。『アール ヨンジュウゴ』は、右利き用で葉っぱのようなデザインが特徴。立体的な形状で唇にフィットしやすく、スプーンの底にスープや具材が残りにくいという利点があります。一方、『イーエス ロク』は六角形のデザインで、左右両利き用。多めのスープと具材を掬いやすく、くびれのついた持ち手が安定した持ちやすさを提供します。

さらに、持ち歩きができるケースが開発され、外出時やアウトドアのシーンでも大活躍することでしょう。米どころ新潟の企業である山崎金属工業は、持続可能な社会の実現を目指し、食用に適さない古米等の廃棄米から作られた『ライスレジン』や『ライスインキ』を素材に使用しています。

このように、環境にも配慮したアイテムである『スープ賢人』は、ただのカトラリーを超えた存在です。では、実際の商品概要を見てみましょう。

【商品概要】


  • - スープ賢人 R45 〔アール ヨンジュウゴ〕
サイズ:183mm
重量:51g
材質:18-8ステンレス
  • - スープ賢人 ES6〔イーエス ロク〕
サイズ:182mm
重量:48g
材質:18-8ステンレス
  • - 持ち運び用カトラリーケース
本体サイズ:210mm×64mm×22mm
材質:ライスレジン
印刷:ライスインキ

この『スープ賢人』は、現在Makuakeでのプロジェクトも展開しています。ぜひ訪れて、最新情報をチェックしてみてください。美味しさを極めたスプーンで、スープの時間がより楽しくなること間違いなしです。

【本件に関するお問合せ先】
山崎金属工業株式会社
新潟県燕市大曲2570
電話:0256-63-7015
FAX:0256-64-5790

会社情報

会社名
山崎金属工業株式会社
住所
新潟県燕市大曲2570番地
電話番号
0256-64-3141

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