今治市にLLACハウス
2024-10-11 17:05:23

愛媛・今治市に新たな革新拠点「LLACハウス」がオープン!

LLACハウス in しまなみがオープン



2023年10月14日、愛媛県今治市に新たなコワーキングスペース「LLACハウス in しまなみ」がオープンしました。このプロジェクトは、「猫のように生きる」をテーマにしたNFTプロジェクト「Live Like A Cat(LLAC)」が運営しており、デジタルだけでなく現実の空間を提供することは非常にユニークな試みです。オープンには今治市の徳永市長がテープカットを行いました。

新たな働き方を示す拠点へ



LLACハウスは、多様な働き方を支援するために設計された会員制のコワーキングスペースです。特に、地域の子どもたちを対象としたAIやイラストのワークショップを開催することで、若い世代のクリエイティビティを育む場ともなります。このように、地域創生に繋がる活動も盛り込まれているため、多くの人々に利用されることが期待されています。

本のシェアスペースと快適な環境



LLACハウスは、「本・人・旅」を通じて『新しい自分』に出会う場所として設計されており、本棚が壁一面に設置され、利用者が自分のお気に入りの本をシェアできるスペースとなる予定です。また、建物は地域の風景に調和し、南側には縁側が設けられた快適な空間としてデザインされています。

施設の利用方法と料金



LLACハウスは完全会員制で、利用者は月額29,800円の定期会員として、またはNFTホルダーとしてドロップインの利用が可能です。無料のイベントやセミナーも行うため、さまざまな人々がアクセスしやすい環境を目指しています。

地域との強い結びつき



今回のプロジェクトは、ファウンダーのしゅうへいが自身の故郷・今治で立ち上げたものです。彼は、都市生活での煩わしさから離れ、心地よいライフスタイルを求めて帰郷した経緯があり、その経験が「生き方の選択肢を広げる」ハウスを作るきっかけとなっています。

これまでの地元との連携



今治市との協業はすでに始まっており、NFTを利用した様々な取り組みが行われています。地元企業とのコラボレーションや、NFTによる地域振興活動は好評を博しており、地域愛を育むことにも寄与しています。

今後の予定と抱負



今後は子どもたちを対象にしたワークショップやインフルエンサーとの対談イベント、マルシェも計画しており、地域との繋がりを深めつつ新たな価値を生み出す可能性を秘めています。LLACハウスは、島を一つの家として感じることができる場所になることを目指し、地方創生のモデルとして進化を遂げることでしょう。

このように、LLACハウスは単なるコワーキングスペースではなく、地域が抱える問題に対する解決策を提供する重要な拠点として期待されています。今後の展開に目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社むらかみかいぞく
住所
愛媛県今治市通町2-3-16
電話番号

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