第1期受賞作が話題
2024-09-02 16:32:53

講談社シネマクリエイターズラボ第1期受賞作 国内外映画祭で注目を集める!

講談社シネマクリエイターズラボ、第1期受賞作品が国内外で評価



映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」から生まれた第1期受賞・制作作品が、海外を含む数々の映画祭で入選したことが発表されました。これは世界の映像クリエイターにとって大きな話題となり、国内外の評価も高まっています。

受賞作と入選情報



今回入選した作品には、次の3本があります。

  • - 『SAGE/賢人』(監督:Max Blustin)
- FP Arts Short Film Festival(イギリス)
- Ashland Independent Film Festival(アメリカ)

  • - 『私を描いて(Draw me.)』(監督:喜安浩平)
- 高雄映画祭(台湾)
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(日本)

  • - 『美食家あさちゃん(what YOU eat)』(監督:瀬名亮)
- カルガリー国際映画祭(カナダ)

特に『美食家あさちゃん』が参加するカルガリー国際映画祭は、米国アカデミー賞公認の映画祭の一つであり、注目を集めています。この映画祭には「MovieMaker Magazine」で世界Top50の映画祭として選出されており、最優秀賞を受賞することでアカデミー賞への推薦権が与えられるため、参加する監督たちにとっても大きな意味を持ちます。

講談社シネマクリエイターズラボとは



「講談社シネマクリエイターズラボ」は、映像企画をグローバルに募集し、優れた企画に対して賞金として各1000万円を提供するプロジェクトです。その後、担当編集者と受賞クリエイターが協力し、ショートフィルムの制作を行います。このプロジェクトの目的は、米国アカデミー賞やその他の映画祭での受賞を目指すことにあります。

現在、第3期の作品応募が進行中で、締切は2024年11月30日までです。アニメ、CG、実写などのジャンルに制限はなく、作品が求められています。これからの映像業界に貢献し、世界の映画祭での受賞を目指すクリエイターたちのチャレンジが期待されています。

監督たちの紹介



Max Blustin 監督


ロンドンの映像制作会社「ニュー・プラネット・フィルム&メディア」のオーナーであるMax Blustin監督は、学生時代から活躍しており、彼の作品『Before Midnight』はイギリスの全国学生映画祭で最優秀フィクション映画賞を受賞しました。彼の短編『SAGE/賢人』は、言葉の力をテーマにした作品です。

喜安浩平 監督


広島大学教育学部美術科を卒業し、劇団「ナイロン100℃」で活躍する喜安浩平監督は、演劇と映像の両方で精力的に活動しています。彼の作品『私を描いて』は、自己表現と孤独をテーマにした深いメッセージが込められています。

瀬名亮 監督


まだ大学生の瀬名亮監督は、2022年に初めて制作した『はじめてのよあそび』でグランプリを受賞するなど、若手映像クリエイターとして注目されています。『美食家あさちゃん』では、ルッキズムや個人の美の定義に関する問題を扱っています。

終わりに



映像クリエイターの皆さん、そして自分の可能性を広げたいと考えている方々に、ぜひ今回のプロジェクトへの参加をお勧めします。心に響くストーリーを一緒に作り上げていく仲間を探しています。
【講談社シネマクリエイターズラボ公式HP】こちらで最新情報をご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社講談社
住所
東京都文京区音羽2-12-21
電話番号
03-3945-1111

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