芹澤美咲の個展『鏡を立てる、骨盤を立てる、私を歩く』が開催
アートを通じて自己を探求する新進気鋭のアーティスト、芹澤美咲が個展『鏡を立てる、骨盤を立てる、私を歩く』を2024年11月30日から12月7日まで、東京都中野区のArt Space銀河101で行います。この個展では、忙しい現代を生きる私たちが自己を見つめ直すための機会が提供されます。
開催概要
個展は11月30日から開始し、最終日の12月7日まで開催されます。ただし、12月3日(火)のみは休廊となります。毎日13時から20時まで展示が行われ、最終日は10時から16時まで観覧可能です。入場は無料で、JR総武線東中野駅から徒歩2分、都営地下鉄大江戸線からも徒歩5分とアクセスも良好です。
アーティストトークの開催
また、初日11月30日(土)の18時からはアーティストトークが予定されています。芹澤美咲と親しい友人であり、絵描きの息継ぎ氏、そしてペインターの中澤龍二氏を招いての3人による対話が行われます。作品やアート制作の過程についての質問も受け付ける予定なので、観覧者とのコミュニケーションの場にもなりそうです。
芹澤美咲のアート世界
芹澤美咲は2002年に埼玉県で生まれ、現在東京藝術大学大学院の美術研究科に在籍しています。彼女の作品は、現代社会において「自分自身」を誠実に生きるための問いかけをテーマにしており、特に顔を通じて「自己」や「存在」を表現し、観覧者と共有することを大切にしています。彼女は最近、FACE2022及び2023で入賞するなど、その活動は幅広く評価されています。
今回の個展は、これまでの芹澤の表現からさらに発展した形で新たな作品を展示するもので、その内容は油彩や水彩、パステル、色鉛筆など多様な画材を使用した色彩豊かな作品になります。この作品群は、強さと脆さを同時に内包した人間の感情を描き出しており、見る者に深い感銘を与えるでしょう。
Art Space 銀河101について
Art Space 銀河101は、多様なアーティストの作品を紹介し、創作の場としても利用されるアートスペースです。今後も今回の個展のように、異なる分野のアーティストたちの発信の場として機能し、多くの人々にアートの魅力を伝えていくことを目指しています。
忙しい生活の中で自身を見つめ直し、豊かな時間を提供するこの個展に、ぜひ足を運んでみてください。心に響く体験を得ることができるかもしれません。