フランチャイズ支援
2021-07-02 10:00:10

日本FCファンド設立でフランチャイズ事業の発展をサポート

最近、フランチャイズビジネスにフォーカスした「日本FCファンド」が設立され、注目を集めています。このファンドは、フランチャイズ起業や経営の分野で豊富な経験を有するメンバーによって運営されており、起業家に対して資金提供とサポートを行うことで、日本全国での高付加価値商品やサービスの拡大を目指しています。

「日本FCファンド」の中心となるのは、豆腐の移動販売業「豆吉郎」を手掛けた後に連続起業家として成功を収めた宮嵜太郎氏です。彼はフランチャイズビジネスやベンチャーキャピタルのスペシャリストとして、過去に西日本新聞社に「豆吉郎」を売却した実績を持っています。さらに、オペレーションの支援を行う株式会社クックチャムプラスシーや、ベンチャー企業への経営アドバイザリーを専門とする株式会社wibi、そしてIPOを支援する未来経営パートナーズ株式会社が共にメンバーとして活動しています。

このファンドの特徴は、高度な専門性を持つ経営者やアドバイザーが集まっている点です。ファンドメンバーは、FCビジネスの起業や経営に精通しているため、参加する起業家に対して成長機会を提供できる強みがあります。また、経営管理やM&Aといった様々なサポートを行い、会社のバリューアップや課題解決にも寄与しやすい環境を整えています。

ファンドの投資方針は、高付加価値商品やサービスを提供するフランチャイズ事業に特化しています。具体的な投資対象は、フランチャイズ展開の可能性がある企業、既存のFCに加盟したい起業家、さらにはシードからレイターまでの全てのステージにわたります。資金調達の幅も広く、株式・社債を問わず柔軟な投資が可能です。また、EXITの手法も多岐におよび、M&AやMBOなど柔軟な対応ができる点が特徴です。

ファンドの総額は最大10億円で、今後ますます多くのフランチャイズビジネスの発展を支援することが期待されています。運営には、FCビジネスに特化した知識と経験を備えたメンバーがそろっており、それぞれが持つ専門的なネットワークを活かして、起業家に寄り添った相談が行いやすい環境を提供します。

「日本FCファンド」は、起業家にできるだけ寄り添うことを目指しており、少数精鋭のメンバーがアイデアを出し合い、柔軟に支援体制を調整することで、持続可能な成長を確保しています。フランチャイズビジネスを通じて、日本経済の活性化に貢献するという明確なビジョンの下、FCビジネスを展開したい起業家にとって心強いパートナーとなることでしょう。

【連絡先】
会社名:V&Mパートナーズ株式会社
ウェブサイト:https://www.vmpartners.jp/fund
ファンド設立日:2021年7月1日
東京オフィス:東京都新宿区市谷八幡町2-1DS市ヶ谷ビル3F
福岡オフィス:福岡市中央区大手門3-8-18
代表者:宮嵜 太郎

会社情報

会社名
未来経営パートナーズ株式会社
住所
市谷八幡町2-1DS市ヶ谷ビル3階
電話番号
03-6457-5915

トピックス(経済)

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