NPO法人おりがみが新たに導入したリサーチフェロー制度
NPO法人おりがみ(代表理事:都築則彦)は、千葉県習志野市に拠点を置き、社会貢献を目指す様々なプロジェクトを展開しています。この度、おりがみは「リサーチフェロー制度」を創設しました。この制度は、社会に対して貴重な知見を発信し、研究者や実践者との協働を通じてその質を向上させることを目的としています。
制度創設の背景
おりがみはこれまで、若者と地域をつなぐ取り組みや、障がい者と若者の出会いを生むプロジェクト、全国規模のボランティアフォーラム、さらには多文化背景を持つ子どもたちへの学習支援といった多岐にわたる実践を行ってきました。これらの活動が拡大していく中で、実践を言語化することや、得られた成果やプロセスを整理し、他の地域や団体が再現できる形で共有することが課題として浮かび上がってきました。
リサーチフェロー制度は、こうしたさまざまな課題に応じて設計されています。今後、この制度によって実践の質を一層高めていくことが期待されています。
制度の目的
リサーチフェロー制度の柱は3つのポイントに集約されます。
1.
活動のクオリティ向上
第三者的で研究的な視点を取り入れ、実践を振り返りながら質の向上を図ります。
2.
研究ネットワークの活用
研究者との協働を重視し、新たな視点や方法論を活動に取り入れていきます。
3.
知見の外部発信
実践から得られた知見を報告書や論文、メディアを通じて広く社会に還元します。
このように、リサーチフェロー制度は「質の高い社会参画」を実現するための基盤を築くものです。実践の現場と研究の視点が交差することで、より良い社会参加の仕組みが生まれることが期待されています。
未来への展望
おりがみでは、現場からの挑戦を大切にしてきましたが、今後は研究会の開催や実践との接続を進めつつ、実績を「組織の資産」として蓄積し、社会に発信していく段階へと進む予定です。リサーチフェロー制度を通じて、活動の質の向上を図りながら、さらなる社会的意義を追求していくことでしょう。
NPO法人おりがみは、リサーチフェロー制度を新たな成長の起点として、これからも地域とのつながりを深め、様々な実践を通じた社会貢献を広げていく姿勢を維持していきます。