新時代の遠隔観戦体験が富士スピードウェイで実現する！

新しい移動のカタチ、遠隔観戦体験

2024年11月16日と17日の2日間、富士スピードウェイで開催される「スーパー耐久シリーズ 2024 第7戦」を、株式会社toraruが提供する革新的な遠隔観戦体験を通じて楽しむことができます。このイベントは特設サイトで参加者を募集中で、数量限定の体験が用意されています。

遠隔観戦の特性

株式会社toraruは、「GENCHI」と呼ばれる分身サービスを運営しており、視覚、聴覚、触覚の一部を共有する新しいプラットフォームを構築しています。このサービスは、遠隔地にいる参加者がリアルな環境にいるかのような感覚を持つことを目指しています。特に、従来のビデオ通話とは一線を画す高画質な映像提供は、体験者たちからも高い評価を得ています。実際、参加者は「行っているのと同じ」と感じるほどのイマーシブな体験が可能です。

「Make a Move PROJECT」への参加

toraruは一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が主催するアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」において、“Mobility for ALL”部門に採択され、誰もが自由に移動できる社会の実現を目指して活動しています。このプロジェクトでは、移動の可能性を広げるためのさまざまなアイデアやソリューションが探求されています。

GENCHIの未来

今後、toraruは通信環境を利用して、全国にわたる成功モデルを確立していく予定です。また、五感を共有する技術の向上により、「移動」や「場所」から解放される未来も視野に入れています。この技術は、物理的な移動ができない状況にいる人々にも、新しい体験をもたらすことが期待されています。

会社情報

株式会社toraruは、2018年に設立され、兵庫県神戸市に本社を構えています。新たな交通網を構築するための分身サービス「GENCHI」の開発・運営を行っており、公式ウェブサイトではサービスの詳細や体験の申し込みができます。

この全く新しい体験の舞台となる富士スピードウェイでは、2024年度のスーパー耐久レースが行われます。このユニークな試みを通じて、移動する楽しみが今までとは異なる形で広がっていくことでしょう。

参加申込は特設サイトで受け付けていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。