IT企業のリアル
2025-11-25 12:12:25

福岡女子商業高校が体験する、IT企業のリアルとキャリア教育の重要性

福岡女子商業高校、IT企業のリアルを体験



ITエンジニア向けの学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社が、福岡女子商業高等学校の企業訪問を受け入れました。本訪問は、生徒たちがIT業界の実情を知り、将来のキャリア選択への具体的なイメージを持つ機会として設けられたものです。

企業訪問の意義



現在、IT業界は急速な成長を遂げつつありますが、その一方で人的リソースの不足が懸念されています。特に、2030年には79万人の人手不足が予想されており、女性のITエンジニアも少なくありません。このような背景から、paizaは福岡女子商業高校との連携を通じて女性IT人材の育成やキャリア教育に貢献することを目指しています。

教育とキャリアの接続



企業訪問では、生徒たちはIT企業での具体的な働き方やキャリアの可能性について学びました。座談会では、現役のITエンジニアやさまざまな職種の女性社員が参加し、自らの経験を語ることで、商業高校の学びとの関連性を示しました。生徒たちは、プログラミングやIT技術がどのように社会で活用されているかを学び、自身の学びがどのようにIT業界で生かされるかを知ることができました。

具体的なプログラム内容



訪問には11名の生徒が参加し、充実したプログラムが用意されていました。以下は具体的なプログラム内容です。

1. 会社概要とITエンジニアの社会的意義
paizaの代表取締役社長である片山良平が、IT業界の重要性やpaizaのビジョンについて講義を行いました。

2. オフィスツアー
オフィス内を見学し、オープンで自由な働き方を体験しました。多くの生徒が「働きやすそうな環境」と感じたと話しています。

3. 女性社員との座談会
キャリアパスの多様性を知るため、さまざまなバックグラウンドを持つ女性社員との対話が行われました。生徒たちは「入社のきっかけ」や「やりがい」についての質問をし、多くの学びを得ました。

4. paizaクイズ
paizaに関するクイズを通じて、楽しみながら企業への理解を深めることができました。これはエンジニアのチームとしての姿勢を学ぶ良い機会となりました。

生徒の感想



参加した生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

  • - 「社長の話を聞いて、ITエンジニアの世界が身近に感じられました。」
  • - 「オフィスがとてもおしゃれで働きやすそうだった。」
  • - 「クイズを通して、協力して課題を解決する大切さを実感しました。」

このように生徒たちは、大きな刺激と学びの機会を得ることができました。高校生活をこれからどう過ごしていくかを見つめ直す良いきっかけになったと感じています。

paizaの今後の展望



福岡女子商業高校での企業訪問を通じて、paizaは女性学生たちがIT業界に対して持つイメージを変え、興味を持つきっかけを提供できたと考えています。paizaの代表である片山氏は、「IT業界は多様性と柔軟性が魅力。これからも教育機関との連携を強化し、IT人材の育成に貢献していく」と語りました。

会社情報



paiza株式会社は、「人類の可能性を最大化する」という理念のもと、ITエンジニアに特化した転職・就職・学習プラットフォームを提供しています。オンラインでプログラミングスキルを証明し、求職者と企業のマッチングを図る独自のサービスを展開しています。登録者数は約92万人に達し、今後もITエンジニアの活躍の場を広げる取り組みを続けていきます。


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会社情報

会社名
paiza株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-3-17虎ノ門2丁目タワー18F
電話番号

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