「蔦屋書店感謝祭」で小容量アルミ缶日本酒KURA ONE®が全国展開

蔦屋書店感謝祭で楽しむKURA ONE®

蔦屋書店で開催される「蔦屋書店感謝祭～蔦屋書店のある街～」では、地域の特性を生かした小容量アルミ缶の日本酒「KURA ONE®」が全国13店舗に登場します。このイベントは2024年9月13日から10月6日まで開催され、同社が創り出す地域の個性を感じる貴重な体験を提供します。

KURA ONE®の魅力とは？

アイディーテンジャパン株式会社が手がけるKURA ONE®は、日本酒の魅力をもっと多くの人に知ってもらうためにデザインされた商品です。主成分は米、米麹、水でシンプルですが、地域によって異なる風土や水質、醸造技術がその香りや味わいに大きな影響を与えます。これにより、飲む人の体験として協力に残る「個性」が生まれるのです。

特に注目すべきは、そのパッケージです。一般的な日本酒瓶と比べて、KURA ONE®は180mlのアルミ缶入りで軽く、持ち運びやすくなっています。特に日本酒初心者にとって、750mlや1800mlのボトルは一度に飲みきるのが困難であり、そのため手軽に試せる小容量は非常に魅力的です。

販売される3銘柄

感謝祭で販売されるのは、以下の3種類です。これらは地域の特色を生かした日本酒で、それぞれに個性的な味わいがあります。

1. KURA ONE® 天吹雄町純米山廃マリーゴールド酵母（180ml）
この日本酒は、マリーゴールド酵母を使用した山廃仕込みで、まろやかな香りとしっかりとした味わいが魅力です。初心者にも飲みやすく、アルコール度数15%、精米歩合65%です。

2. KURA ONE® 天吹雄町純米吟醸いちご酵母（180ml）
いちごの甘さと酸味が特徴で、上質な香りが引き立つ逸品です。軽快な飲み口で、IWCの純米吟醸部門でゴールドを受賞しています。アルコール度数は16%、精米歩合は55%です。

3. KURA ONE® 南部美人特別純米（180ml）
二戸の特徴が生かされたこの日本酒は、甘美な米の旨みが楽しめます。IWCチャンピオン・サケにも選ばれた逸品です。アルコール度数は15%、精米歩合55%となっています。