EVトランスフォーメーションフォーラム2024Winterの概要
2024年12月11日(水)にオンライン形式で開催される「EVトランスフォーメーションフォーラム2024Winter」は、最新の電動化技術とビジネスモデルを探求する重要なイベントです。このフォーラムでは、EV(電気自動車)を起点としてモビリティとエネルギーの融合がもたらす影響について、国内外の専門家が集まり議論を展開します。
背景と目的
近年、カーボンニュートラルの実現に向けて、世界中で積極的な電動化が進められています。国際エネルギー機関(IEA)のデータによれば、2023年時点での世界の電気自動車(BEV・PHEV)の普及率は18%に達しました。これは、各国が設定したすべての電動化目標への取り組みの結果といえるでしょう。
日本国内でも、経済産業省が自動車メーカーに対してバッテリー開発や生産に1,600億円の助成金を交付し、ホンダが電動化戦略に10兆円を投資するなど、目に見える動きが始まっています。中国のBYDも国内での売上を確実に伸ばしており、EVシフトが加速しています。
本フォーラムの主な目的は、業界内外の参加者が一堂に会し、先進的な取り組みと今後のビジネスモデルについて意見交換をする場を提供することです。新しいサービスやソリューションが生まれるきっかけとなることを期待しています。
フォーラムのトピック
フォーラムでは、さまざまな視点から以下のトピックが扱われます:
- - モビリティとエネルギーの融合による未来の展望
- - EVトランスフォーメーションがもたらす事業領域と顧客への価値
- - EVトランスフォーメーションを活用した事業拡大のシナリオ
- - 先行事例の紹介と成功要因の分析
- - 進化するモビリティに対して利用される先進技術
- - 業界を超えた協力のあり方
- - 欧州や中国におけるEVシフトの状況と日本への影響
登壇企業
本フォーラムには、以下の企業が参加します:
- - ソニー・ホンダモビリティ株式会社
- - 株式会社Shizen Connect
- - 富士通株式会社
- - 東芝インフラシステムズ株式会社
- - 株式会社Carjany
- - イブニオン株式会社
- - NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)欧州事務所
開催概要
- - 日時: 2024年12月11日(水)13:00~17:30
- - 形式: オンライン(ZOOM)
- - 定員: 1,000名
- - 参加費: 無料
- - キャンセルポリシー: 完全予約制のため、キャンセル時は必ずご連絡ください。無断キャンセルを行った場合、次回の申し込みをお断りする可能性があります。
このフォーラムは、EVシフトによる新たなビジネスの展開を知る絶好の機会ですので、多くの方の参加をお待ちしております。