関西初の没入型ディナークルーズ「びわ湖ワンダーナイト」の魅力

没入型の新体験！びわ湖ワンダーナイト

琵琶湖の美しい景色を堪能できるディナークルーズが、食と演劇の新しい形で登場します。関西初となるこの「びわ湖ワンダーナイト」は、2026年2月に開催される予定です。このイベントは琵琶湖汽船株式会社と株式会社Alaveが手を組んで実現したもので、湖の美味しい食材をテーマにした特別メニューと、演劇を組み合わせた新感覚のエンターテインメントです。

体験する楽しさ

「びわ湖ワンダーナイト」では、乗客自身が物語の登場人物となり、演劇のストーリーに参加します。観客と演者との距離が近く、脚本は参加者の反応によって展開が変わるため、毎回新たな発見があるでしょう。従来の演劇とは違い、豪華客船「ビアンカ」の上で繰り広げられるこの没入型の演劇は、食事を楽しみながら五感で体験することができるのです。単なる観客ではなく、物語の一部として参加することにより、より深く体験を味わえます。

地元食材を使用した料理

ディナーでは、地元の新鮮な食材をふんだんに使用した特別メニューが用意されています。料理は地産地消をテーマにしており、美味しい料理を味わうことで、湖と土地の恵みを感じることができます。食事と演劇のコラボレーションは、味覚だけではなく、視覚や聴覚、さらに感情に訴えかける体験を提供します。

勝負のフィナーレ

クライマックスを迎える頃には、湖に打ち上がる花火が夜空を彩ります。この美しい演出は、物語の終焉をより一層盛り上げ、参加者にとって忘れられない思い出となることでしょう。

予約について

「びわ湖ワンダーナイト」の運航は、2026年2月の8日、21日、22日、28日、3月1日の5回にわたって行われる予定です。大津港を出発し、午後5時30分から午後8時までの約2時間のクルーズが楽しめます。料金はお一人様16,000円（税込）で、コース料理やドリンクが含まれています。予約は2025年12月初旬から開始予定で、詳細は公式ウェブサイトで発表されるとのことです。