クラウド型簡易WMS「LOGIBILITY」のご紹介
株式会社NSPがついに、クラウド型の簡易WMS(Warehouse Management System)「LOGIBILITY」を正式に提供開始しました。2025年9月1日からサービスがスタートし、既に1社での導入が完了しており、効果が実証されています。
この「LOGIBILITY」は、特に小規模及び中規模の倉庫に向けて設計されており、現場での課題を解決するために開発された新たな物流管理システムです。導入企業からは「シンプルで使いやすい」「コストパフォーマンスが優れている」「他の業務への拡張性も高い」という声が寄せられており、別の拠点への展開を検討する動きも見られます。
新サービスサイトの公開
サービス開始に伴い、2025年11月26日には公式のサービスサイトがオープンしました。お客様の具体的なニーズに合わせて、直感的に操作できるように工夫されています。サービスサイトでは、導入の手順やお客様の声、また利用シーンに合わせた機能の詳細が紹介されています。
サービスサイトはこちら
背景と目的
現在、物流業界では人手不足や作業品質のばらつきが大きな課題となっています。さらに、従来の倉庫管理システムは多機能であるがゆえに操作が難しく、コストが高いという問題があります。特に、小規模・中規模の倉庫では、「高機能すぎて使いこなせない」「初期投資が高すぎる」といった理由で、システム化が進んでいないのが現状です。そこでNSPは、こうした現場の声に耳を傾け、必要な機能だけを選びやすいシンプルなシステム「LOGIBILITY」を開発しました。
LOGIBILITYの特長
「LOGIBILITY」は、入出荷、在庫管理、棚卸しなど、倉庫業務の核心に迫る機能を提供し、業務の効率化を図ります。このサービスは、Android搭載のスマートフォンやタブレット、ハンディ端末で利用可能で、GIS(Genuine Interactivity System)を採用し、直感的な操作を実現しました。
1. 一元管理
倉庫内の主要業務を一元化し、全ての作業を効率化します。これにより、業務の見える化が図られ、リアルタイムに在庫や作業状況を把握することができます。
2. 多様な端末への対応
Android搭載の様々な端末を利用し、柔軟に業務を進めることが可能です。スマートフォンやタブレットを選択できるのも「LOGIBILITY」の魅力です。
3. ミス防止機能
バーコードを利用した検品作業の他、コードがない商品でもラベルを発行し、その場でエラーを検知できる機能があります。これにより、作業の品質向上にも寄与しています。
4. コストと迅速な導入
中小規模の倉庫でも導入しやすい価格帯に設定されており、期間限定で初期導入費用が無料となるキャンペーンも計画しています。サーバー管理をする必要がなく、初期投資を抑えることができます。
今後の展望
「LOGIBILITY」の導入が進むことで、物流業務の効率化やミス削減、さらに人手不足の解消が期待されます。NSPは、導入支援や運用サポートの体制を強化し、お客様からの意見を反映させることで、サービスの品質向上に努めていきます。これからも便利で価値あるサービスとして成長させていく所存です。
詳細やお問い合わせは、
こちらからご確認ください。