日本の伝統を未来に繋ぐ「asanoha®」が環境意識を高めるイベントに採用

日本の伝統を感じる紙の器、「asanoha®」がプラントベースの食生活を提唱するイベント「Plantful Inspirations 2025」に選ばれたことが報告されました。このイベントは、イタリア・ミラノに住むヴェルヌ華子氏が主催するもので、2025年11月8日に開催されます。

スタイレム瀧定大阪株式会社が製造するasanohaは、ぬくもりのあるデザインが特徴で、東洋の美意識を現代に反映させた商品です。この器は、使用後に回収され、トイレットペーパーの原料としてリサイクルされるというサステイナブルな取り組みも行っています。これが常日頃からの環境への配慮であることが、Plantful Journeyの共感を得るきっかけとなり、2024年からはイベントへの継続的な採用が決定しました。

今回の「Plantful Inspirations 2025」では、「美しさは朝から始まる、ロブロで叶える朝ごはん革命」というテーマのトークセッションにおいて、ロブロを盛り付ける器として利用されます。ロブロとは、デンマークの伝統的なパンで、ライ麦を主材料としているため、食物繊維やミネラルが豊富です。こうしたプラントベースの食材が注目を集める中、asanohaもその運用を通じて持続可能な食文化の広がりに貢献しています。

asanoha（アサノハ）について

asanohaは、日本の文化や伝統を触れることができる紙の器です。この製品は、麻の繊維の抽出後に残る麻殻を利用して作られています。このように副産物を有効活用することで、無駄を削減し、持続可能な資源の活用を促進しています。また、環境への配慮の一環として、使用後の器を回収し、トイレットペーパーにリサイクルする取り組みも行っています。
詳細はこちら

Plantful Inspirations 2025について

「Plantful Inspirations」は、食を通じて心と身体、地球の健康をつなぐことを目的にしたイベントです。今年のテーマは「Nourish - 満たすことで、満ちていく世界へ」で、トークセッションやワークショップ、マルシェを通してプラントベースの実生活を探求できます。
イベント詳細はこちら

スタイレムは、asanohaを通じて日本の伝統文化を大切にし、さらに環境に配慮した製品開発を進めていきます。未来につながる持続可能な社会を作るために、私たちは様々な取り組みを続けてまいります。

【スタイレム瀧定大阪株式会社】公式サイトはこちら