相模原市の藤野やまなみ温泉、300万人の入館者を迎えた感動のセレモニー

藤野やまなみ温泉、300万人の訪問者を祝う

相模原市緑区牧野に位置する日帰り温泉施設「藤野やまなみ温泉」では、令和7年9月25日、入館者数が300万人に達したことを祝うセレモニーが盛大に行われました。この瞬間を迎えたのは、大和市に住む待山さんご一家。ご家族は、相模原市を訪れることが多かったとのことで、キャンプを楽しんだ後に温泉に立ち寄ったとのことです。

セレモニーでは、相模原市緑区のイメージキャラクター「ミウル」が登場し、待山さんご一家を温かくお出迎えしました。特に、ご長男の楓偉（かい）くんは自らくす玉を割り、入館者300万人目の栄誉に花を添えました。その後、藤野やまなみ温泉の名久井支配人から、入館券や藤野の特産品が贈呈され、家族は驚きと喜びでいっぱいでした。

名久井支配人は「300万人という多くの方にご来館いただき、大変嬉しく思います。今後も快適な施設を目指し、さらなる利用者の増加に努めたい」と語っていました。

藤野やまなみ温泉とは？

「藤野やまなみ温泉」は、平成9年に津久井郡藤野町の営日帰り温泉としてオープン。都心から約1時間というアクセスの良さ、そして美しい自然に囲まれた立地が魅力の施設です。リニューアルオープンを果たした令和5年以降、非加水の源泉掛け流しが人気の理由であり、温泉はその泉質が多くの効能をもたらします。特に「若返りの湯」として知られています。

露天風呂では、美しいやまなみを望むことができ、特に夕焼け時の景色は訪れる価値があります。日常の喧騒を離れ、贅沢なひとときを過ごすことができます。