東京蒲田のホテルと専門学校が共同企画した新宿泊プランを発表！

東京蒲田の新たな宿泊体験

株式会社ホテルマネージメントジャパンが運営する「ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田」は、2024年12月17日（火）より日本工学院専門学校との産学連携企画による新しい宿泊プランを発売します。この宿泊プランは、「人類癒し計画～風呂キャンセル界隈をなくしたい～」と「梅のおもてなし」の2種類が用意されており、蒲田の地域特性を活かしたユニークな体験が特徴です。

産学連携企画の背景

このコラボレーションは、2020年にスタートしたもので、今年で第5弾に突入します。日本工学院専門学校は、大田区に本校と八王子市にサテライト校を持ち、34学科にわたる専門分野を展開している総合専門学校です。

今回、宿泊プランの開発には、情報ビジネス科の1・2年生23名と秘書・事務/eビジネスコースの1年生35名、合計58名が参加し、全15チームから選ばれた2つの企画が実現しました。学生たちは「大田区蒲田の魅力を再発見する」というテーマのもと独自のアイデアを出し合い、そのプレゼンテーション力も評価されました。

宿泊プランの詳細

人類癒し計画～風呂キャンセル界隈をなくしたい～

このプランは、東京23区で銭湯の数が最も多い大田区ならではの魅力を探求するものです。特に日本の独自文化である「黒湯」などの温浴施設を紹介し、お風呂好きにとって新たな体験を提供します。プランには特典として、銭湯めぐりのためのマップやポーチインバッグ、ビューティーケアセット、お風呂セットが含まれています。

梅のおもてなし

梅をテーマにしたこのプランは、冬に咲く梅の美しさを楽しむための散策企画です。歌川広重の名作に描かれた梅屋敷公園や、地元の和菓子店で梅を使ったスイーツを楽しむことができます。参加者には梅をテーマにしたマップと共に、梅菓子セットや梅炭酸ドリンクが用意されます。

学生たちの挑戦

学生たちはそれぞれのプランを実現するために、オンラインでの打ち合わせを重ね、ポスターやSNS配信のPR、特典アイテムの選定に関する業務を遂行しました。これにより、実際の宿泊プランに採用される経験を通じて、地域の魅力を発信する力を育んでいます。宿泊プランの発表に際し、チームリーダーは「蒲田の魅力を発信しつつ、売上げを確保するのは非常に難しい挑戦でしたが、チームで協力しながら達成感を得ました」とコメントしています。

ホテルのコミュニティへの貢献

このプロジェクトは、株式会社ホテルマネージメントジャパンの“コ・クリエーションホテル”戦略の一環として、地域社会との連携を図りつつ、独自性のある滞在体験を提供することを目指しています。ホテルは、地域の特性を生かし、魅力を発見し創造していくことで、訪れるすべてのお客様に価値ある体験を届けます。

まとめ

2024年12月17日から販売が開始されるこの宿泊プランは、蒲田でしかできない特別な体験を提供します。大田区の魅力を再発見し、新しい思い出を作る機会をぜひお見逃しなく。また、宿泊プランの詳細は公式サイトでご確認ください。地域とともに成長を続けるホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？