鹿島アントラーズとオムロンのパートナーシップ
2023年、オムロン ヘルスケア株式会社は株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーとのクラブパートナーシップ契約を締結し、2026年度に向けた契約が更新されました。この提携は、地域住民の健康を支援する新たな取り組みを強化することを目的としています。
健康促進の具体的な活動
新たなパートナーシップの一環として、オムロンは鹿島アントラーズが行うさまざまな協業型パートナーシップや地域行政との連携を徹底する方針です。これにより、公共施設に血圧測定ブースを設置する計画や、心房細動や高血圧といった循環器疾患に関する啓発活動を年間にわたって展開し、地域住民の健康の維持や促進をサポートします。
鹿島アントラーズのホームスタジアムであるメルカリスタジアム内では、運動施設を活用した膝痛予防セミナーも実施されています。また、ユースチームには体重体組成計や低周波治療器が提供されるなど、具体的で実践的な健康支援策が進行中です。
健康ハートの日イベントとの連携
さらに、オムロンは鹿島アントラーズおよび日本心臓財団が実施する「Jリーグ × 健康ハートの日2025」にも参加しており、試合会場で血圧測定や心電図記録の体験イベントを行う予定です。これにより、観客たちが自らの健康状態を把握し、循環器疾患への理解を深める機会が提供されています。
特別商品販売の取り組み
また、J1リーグ優勝を記念して、鹿島アントラーズのロゴがあしらわれた「J1リーグ優勝記念モデル体重体組成計」の販売も計画されています。この商品販売を通じて、スポーツと健康の関連性を広くアルで、多くの人々の健康意識の向上を目指しています。
オムロンのビジョンと今後の展望
オムロンは長期ビジョンとして「Going for ZERO – 予防医療で世界を健康に – 」を掲げています。具体的には、循環器事業での「脳・心血管疾患イベントゼロ」、ペインマネジメントでは「慢性痛による日常活動制限ゼロ」の実現に力を入れています。鹿島アントラーズとの連携を通じて、血圧測定を起点とした疾病啓発や、選手のコンディショニング・リカバリーケアを進め、地域社会の健康寿命の延伸に貢献することが期待されています。
鹿島アントラーズについて
鹿島アントラーズは、1991年に設立され、Jリーグ創設当初からの参加クラブです。これまでに21のタイトルを獲得し、特に2025シーズンにはJ1リーグ優勝やユースチームの育成において多くの成功を収めています。2015年には専用のスポーツクリニックも開院し、それを通じてスポーツ医学の知見を地域に還元しています。
今後も鹿島アントラーズとオムロンは、地域に貢献するためのプロジェクトを継続的に推進していくことでしょう。健康づくりのパートナーシップは、この地域での医療・スポーツの新たな展開を示しています。注目の活動から目が離せません。