THEOグリーンの提供
2021-09-28 15:00:08

AIロボアドバイザーTHEOがESG投資サービス『THEOグリーン』を開始

THEOの新サービス『THEOグリーン』



株式会社お金のデザインが提供するAI搭載ロボアドバイザー『THEO』は、ESG(環境・社会・企業統治)関連ETFに投資する新機能『THEOグリーン』を開始しました。このサービスは、資産運用を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

サステナブルな投資の重要性



現代社会において、環境問題や社会的課題はますます重要なテーマとなっています。地球温暖化や環境汚染といった問題は、私たちの生活に直接影響を与え、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが求められています。このような背景から、ESG投資への関心が高まっており、人々は経済的リターンだけでなく、社会的な影響を考慮した投資行動を選ぶようになっています。

THEOグリーンの基本機能



『THEOグリーン』は、THEOおよびTHEO+ docomoユーザーに向けた機能で、マイページから簡単に切り替えることができます。切り替え後は、THEOが提供する3つの機能ポートフォリオのうち、『グロースポートフォリオ』がESG関連ETF中心の構成に変更され、より持続可能な企業への投資が可能になります。

この機能は、運用開始後に通常モードに戻すこともでき、最大年10回まで変更が許可されているため、ユーザーは自身の運用スタイルに合わせて柔軟に対応できる点が魅力です。

THEOの多彩なポートフォリオ



THEOは、長期的に高いリターンを狙う『グロースポートフォリオ』、安定的なリターンを追求する『インカムポートフォリオ』、リスクの軽減を目指す『インフレヘッジポートフォリオ』という3つの機能を提供しています。これにより、ユーザーは自身の投資目的に応じて複数のポートフォリオを組み合わせることができます。

さらに、THEOは最大30種類のETFから構成するポートフォリオを持ち、世界86の国・地域に投資し、11,000銘柄以上を対象にした徹底的な分散投資を実現しています。これにより、リスクを低減しながら安定したリターンを目指します。

スマートベータ運用とは



THEOは世界最大級の機関投資家でも採用されている『スマートベータ運用』を採用しています。市場リスクを取りながらも、様々な要因に基づくリターン源から生じるリスクを組み合わせて、効率的にリターンを向上させることを目指しています。このような運用方法により、THEOはユーザーの資産をより効率的に運用することが可能となります。

THEOの名前の由来



THEOという名前は、画家のゴッホの弟、テオドール・ヴァン・ゴッホに由来しています。テオは、経済的に支えながらゴッホを励まし続けた存在であり、その精神を引き継ぐ形で、THEOは人々のお金を支え、希望に変えることを目指しています。テクノロジーを駆使し、金融の複雑さを解消することで、すべての人にとっての「テオ」となることを願っています。

おわりに



『THEOグリーン』は、持続可能な未来を見据えた新しい投資選択肢として、ユーザーにとっての価値を高めることを目指しています。これからの資産運用に注目が集まる中、AIによる新しいアプローチがどのように変化をもたらすのか、一層の期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社お金のデザイン
住所
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
電話番号

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