MicroidsのTGS出展
2022-09-12 13:00:02
Microidsが東京ゲームショウ2022に出展し新たな市場展開を図る
Microidsが東京ゲームショウ2022に出展
フランスのビデオゲームパブリッシャー、Microidsは東京ゲームショウ2022に参加し、その存在感をアピールしました。ブースでは、著名な映画監督アルフレッド・ヒッチコックを題材にした『Alfred Hitchcock – Vertigo』や、クラシックなアーケードゲームのリメイク『Arkanoid – Eternal Battle』など、多彩なゲームタイトルを一堂に展示しました。
展示されたタイトルの中には、『Asterix & Obelix XXXL – The Ram from Hibernia』『Horse Tales – Emerald Valley Ranch』『Oddworld: Soulstorm』『Sifu』『Smurfs Kart』『Syberia – The World Before』など、各々特色のある作品が揃い、訪れたゲーマーたちの目を引きました。また、Microidsは来場者に対して新たなサプライズも用意しており、イベントの盛り上がりに貢献しました。
MicroidsのCEO、ステファン・ロンジアード氏は、「私たちはこの数年、日本市場での活動を拡充させてきました。2019年に東京に代理店を設立し、より地元のディストリビューターやパートナーとの関係を強化することができました。」と述べ、同社の戦略を紹介しました。特に、日本での『UFO Robot Grendizer』や『Joe & Mac』、『Arkanoid』など、主要フランチャイズに関する契約締結が進められていることについても触れました。
戦略的パートナーシップ担当の副社長、イヴ・ブレホー氏は、「東京ゲームショウへの参加は、日本でのブランド拡大に向けた非常に重要なステップです。日本のプレイヤーに私たちのゲームを紹介できることを大変嬉しく思います。」と語りました。これは、Microidsが日本市場において更なる認知度を高め、ファンベースを広げるための重要な機会と位置付けています。
また、エディトリアルディレクターのアラン・ミリー氏も、「直接地元のパートナーと出会い、関係を築けることは非常に喜ばしいことです。東京ゲームショウは、業界の一流企業が一堂に会する場であり、新たなつながりを持つ絶好の機会です」と期待を寄せました。
さらに、Microidsは東京ゲームショウ初出展を記念して、タイトーの代表的なフランチャイズを基にした新作ゲームを近日中に発表する予定です。これにより、さらなる盛り上がりを見せることが期待されています。
今後の情報提供については、公式ウェブサイトやソーシャルメディアチャンネルを通じて続々と発信される予定です。TwitterやInstagram、YouTubeでは、最新のタイトルやイベント情報を随時更新しています。ぜひフォローして、最新情報をキャッチしてください。
Microidsは1985年に設立され、アドベンチャーゲームやレースゲーム、レトロゲームなど多様なジャンルに特化しています。著名なスタジオや作家とのコラボレーションにより、国際的に名を馳せる存在となっています。今後も動向に注目です。
会社情報
- 会社名
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Microids
- 住所
- 57 Rue Gaston Tessier75019 Paris, France
- 電話番号
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