作業現場の安全文化を変えるアプリ「アザス」が登場！

安全文化支援アプリ「アザス」のご紹介

2025年8月25日、株式会社レンタルのニッケンが、JGC Digital株式会社が開発した作業現場向けの安全文化支援アプリ「アザス」の取り扱いを開始したことを発表しました。これにより、ニッケンの全国営業拠点を通じて「アザス」の普及が本格的に始まります。

アザスの特徴とは？

「アザス」は、現場でのコミュニケーションを活性化させることを目的としたアプリです。利用者はポイントを送ることで推奨される行動を促し、作業員と監督の信頼関係を築くことができます。このアプリが導入されることで、作業場が明るく安全な環境に変わることが期待されています。

アプリはiOSおよびAndroid端末に対応しており、ユーザーはAppStoreやGoogle Playから簡単にダウンロード可能です。アザスの詳細はJGC Digitalの公式サイトで確認できます。

監督と作業者の距離を縮める

作業現場では多様なバックグラウンドを持つ人々が働いており、監督と作業者の間に距離が生じやすいです。アザスを導入することで、監督自身が作業者の好ましい行動を称賛する機会が生まれるため、自然なコミュニケーションが促進されます。この称賛の体験は、安全行動への意識を高め、行動の習慣化を助けます。

また、良好なコミュニケーションを通じて人と人との関係が深まり、全体の安全文化や組織の風土が醸成されていくと考えられます。

ニッケンとJGC Digitalの連携

今後、レンタルのニッケンとJGC Digitalは、両社の強みを活かしながら建設業界でのデジタルトランスフォーメーション（DX）と安全管理の向上を目指していく計画です。全国の現場へのアプリ導入の支援や、ユーザーからのフィードバックを反映した機能改善を通じて、より現場に即した使いやすいサービスの提供を進める予定です。