株式会社リーガルが新しいクラウド文書管理サービスを発表
株式会社リーガルは、弁護士向けの新サービス「“護” Lawyer's Desk」を2026年5月29日より提供開始すると発表しました。このサービスは、法律事務所で発生する膨大な執務文書を一元管理し、効率的な検索や編集、さらには活用までをシームレスに行うことを可能にします。
この新しいシステムは、事務所内に散在する文書を蓄積するだけでなく、必要な情報をキーワード一つで迅速に取り出せるように設計されています。これにより、法律実務の生産性が大きく向上します。特に、在宅勤務や外出先でもPCを開けば自らの執務机を再現できる環境が整うことで、弁護士やスタッフはより本質的な業務に集中できるようになります。
サービスの概要
「“護” Lawyer's Desk」は、弁護士システム“護”と効果的に連携するクラウド文書管理サービスです。このサービスでは、AI-OCR技術を活用したテキスト解析や、案件単位での文書整理が可能です。また、クラウドとローカルアプリ間の編集も容易に行え、PDFへの注釈機能や、証拠番号の一括処理なども搭載しています。これらの機能は、実際の弁護士業務の流れに即して設計されており、汎用的な文書管理ツールでは実現できない特化型の効率化を実現します。
特に注目すべきは、処理が完了した解析データが自動的に削除される仕組みです。これにより、プライバシーの観点からも安心して利用できる設計がなされています。すべてのデータは日本国内のサーバーに保管され、法的な守秘義務に配慮した運用が行われています。
開発の背景
法律事務所では、起案、調査、打合せなど、多岐にわたる文書の取り扱いが必要です。そのため、過去の書面や証拠資料を探す時間や、事務所への移動時間が大きな負担となっていました。また、執務文書がWord、Excel、PDFなど異なる形式で蓄積されている場合、必要な情報がどこにあるかも把握しにくくなります。
これらの問題を解決するために、株式会社リーガルは「“護” Lawyer's Desk」を開発しました。クラウド上で執務文書を一元管理し、全文検索から編集、活用までを一括で行えるシステムを提供することで、法曹の皆様がより実務に集中できる環境を創出します。
具体的な機能
「“護” Lawyer's Desk」では、弁護士システム“護”の情報を自動的にアップロードし、WordやExcel、PDFといったさまざまな形式のファイルも簡単に取り込むことができます。また、スマートフォンで撮影した証拠を自動的にPDF化する機能も搭載。
全ての文書がテキスト解析され、キーワードで瞬時に横断検索が可能です。過去の文書を即座に参照することができ、問い合わせにも迅速に対応できる環境が整います。
クラウドからファイルを開くだけで、ローカルアプリでの編集が容易になります。加えて、自動版管理機能も取り入れられています。
証拠番号の一括処理機能により、大量の証拠書類を効率的に準備することができます。
このような多機能な「“護” Lawyer's Desk」は、法律実務の効率化を望む全ての弁護士にとって、強力な味方となるでしょう。実際の運用に関心がある方は、ぜひ公式ウェブサイトにアクセスしてみてください。