Humanoid Hack Tokyo 2
2026-07-24 18:20:35

ヒューマノイド・フィジカルAIハッカソン「Humanoid Hack Tokyo 2」の開催報告

ヒューマノイドロボットハッカソン「Humanoid Hack Tokyo 2」開催レポート



2026年の7月11日から12日にかけて、東京・渋谷の「GMOヒューマノイド・ラボ 渋谷ショールーム」で行われた「Humanoid Hack Tokyo 2」は、前回を越える参加者数とともに、ヒューマノイドロボットを活用したプロジェクトが集結しました。このイベントは、合同会社Orboh-JapanとRobotMateHubの共同主催により実現し、GMO AI&ロボティクス商事やUnitree Roboticsの協力を得て開催されました。

参加者数とチーム構成



今回のハッカソンには236名の事前登録があり、最終的に選ばれたのは応募19チームから選抜された6チーム、合計で24名の開発者たちです。前回のイベントから比較して、参加者数は2倍以上に増加し、国際色豊かな顔ぶれが印象的でした。特に、参加者の約70%が海外からの開発者で構成されており、グローバルな交流の場としての側面も強まりました。

イベントの流れ



Day 1: 開発の始まり



初日は、キックオフイベントやハッカソンのルール説明、Unitree G1の操作レクチャーが行われ、その後、各チームは開発に取り組みました。参加者は30分単位でG1ロボットをシェアしつつ、正午から22時までの間でそれぞれのテーマに沿ったプロジェクトを進めていきました。

Day 2: プレゼンテーションと表彰



2日目は開発スプリント、デモ発表、審査、表彰式、ネットワーキングが行われました。各チームは14時に開発を終了し、最終発表を行いました。特に注目を集めたのは、介護や高齢化に関連する社会課題に取り組むプロジェクトで、最優秀賞には「Rescue G1」が輝きました。

受賞プロジェクトのご紹介



  • - 最優秀賞: Rescue G1
このチームは、瓦礫の中で被災者を画像認識で探し出し、音声で報告するプロジェクトを発表しました。災害時の初動対応を考慮した実装が評価されました。

  • - 準優秀賞: Snow Guard
高齢者が安心して雪かきを行えるように設計された「Humanoid Snow Assistant」が受賞しました。古典制御による設計は、実現性の高い技術的挑戦と評価されています。

  • - 他の参加チーム
- G1 Mimamori Copilot: 転倒の兆候を感知する介護支援ロボット。
- Spark: 音声で高齢者の身の回りを手伝うアシスタント。
- MotionLink: 音楽に合わせた体操を指導するファシリテーター。
- ロボットgogogo: AIを使ったおみくじのデモを展開。

審査の背景



審査員は、Unitree Roboticsやソニーセミコンダクタソリューションズの専門家など、各分野のプリンシパルが集まりました。彼らのバックグラウンドは多様で、それぞれがヒューマノイドロボット開発の可能性を評価しました。

主催者のコメント



主催者のOrboh CEO、宮嶋壮太氏は、前回に比べて参加者の熱意が感じられ、開発者たちの多様なアプローチが明らかになったと語ります。また、RobotMateHubの山本力弥氏も、今回のハッカソンがコミュニティや技術の発展に寄与することを期待しています。

結論



「Humanoid Hack Tokyo 2」は、ヒューマノイドロボットの実用化に向けた画期的なプロジェクトが生まれた場であり、今後の展開に大きな期待が寄せられています。次回の開催にも注目が集まります。



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

画像31

会社情報

会社名
合同会社Orboh‐Japan
住所
福岡県北九州市戸畑区浅生三丁目7番2-401号
電話番号
090-1543-2500

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。