糖質オフ食事法で父を救う
2023-02-17 23:42:33
医師の父を救った糖質オフ食事法が書籍化、全国の医療機関へ寄贈へ
医師の父を救った糖質オフ食事法が書籍化、全国の医療機関へ寄贈へ
管理栄養士で調理師でもあるマリー秋沢氏は、長年培ってきた料理研究の経験を活かし、糖尿病に特化した研究に取り組んできました。その成果が、自身の父である85歳の現役医師を救うことに繋がったのです。
秋沢氏の父は50歳で糖尿病を発症。しかし、娘である秋沢氏の献身的なサポートと、糖質オフを中心とした食事療法によって、現在もインスリン注射なしで健康を維持しています。この経験を元に、秋沢氏は『50歳で糖尿病になり、85歳の今も現役医師の父を救った食事法』を出版。この書籍は、糖尿病患者とその家族にとって希望となる、実践的な食事法を紹介しています。
全国1000カ所の医療機関への寄贈
更なる貢献を目指し、秋沢氏率いる一般社団法人日本ニュートリションフーズ協会では、この書籍を全国約1000カ所の図書館や医療機関に寄贈する取り組みを開始。多くの人に糖質オフの食事法を知ってもらい、健康増進に繋げることを目的としています。
この活動はクラウドファンディングサイトReadyForにて支援を募っており、既に125名からの支援が集まっています。目標達成に向け、残り期間も精力的に活動されています。
糖質オフでも美味しいスイーツも紹介
書籍内では、糖質オフでありながら、美味しいスイーツや料理のレシピも多数掲載。血糖値を気にせず楽しめる、魅力的なメニューの数々は、糖尿病患者にとって大きな救世主となるでしょう。
さらに、クラウドファンディングのリターンには、血糖値の上昇を抑制する効果が実証されたスイーツショップの割引クーポンも含まれています。サラヤ株式会社、江崎グリコ株式会社、キング醸造株式会社、旭松食品株式会社、阪神調剤薬局といった企業からも協賛品が提供されており、支援者への魅力的な返礼品も用意されています。
DX化が進む食の世界
秋沢氏は、DX化が進む現代において、食の世界も革新的な変化を遂げていると指摘。健康に配慮した、美味しく、我慢する必要のない食品が次々と開発されている現状を踏まえ、クラウドファンディングを通じて、それらの画期的な食品も紹介しています。
より多くの人へ届けるため
秋沢氏は、糖尿病で苦しむ人々の不安を少しでも解消したいという強い思いから、このプロジェクトを推進しています。支援者だけでなく、友人や家族、同僚など、周囲の人々にもこの活動を広げることを呼びかけています。
この取り組みは、糖尿病患者だけでなく、健康維持に関心のある全ての人にとって有益な情報となるでしょう。秋沢氏の情熱と、糖質オフの食事法が、多くの人々の健康に貢献することを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本ニュートリションフーズ協会
- 住所
- 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウイン青山942
- 電話番号
-
03-6869-7539