営業PDCAを加速する新機能『カスタムオブジェクト機能』
SALESCORE株式会社は、営業を支援するセールスイネーブルメントSaaS『SALESCORE』に新たに「カスタムオブジェクト機能」を追加しました。この機能は営業現場でのデータ蓄積を簡素化し、PDCAサイクルを迅速に回すことを可能にします。その背景には、営業組織がしばしば直面するデータ管理の課題があり、これを解決するための革新的なアプローチが求められていたのです。
開発の背景
営業チームでは、業務の進行や戦略の見直しに伴い、新たなデータを収集したいというニーズが生まれます。しかし、既存のSFA(営業支援システム)に項目を追加するためには多くの手間がかかり、新しい基準を設定することが困難な状況がしばしば発生します。これにより、営業チームはデータの二重管理に悩まされることも少なくありません。
一般的な課題
- - 他部門への影響を懸念し、新しい項目の追加をためらう企業が多いです。
- - 既存のSFAの項目数が上限に達し、新しい項目を作成できないケースがあります。
- - 忙しいSFA管理者が、新しい項目作成依頼に対応するまでに時間がかかることが多いです。
これらの問題に対する解決策
SALESCOREの「カスタムオブジェクト機能」を使うことで、これらの課題は解決できます。この機能では、営業チームがすぐにオブジェクトや項目を作成できるため、既存のSFAへの影響を気にすることなく、データ管理が可能になります。
また、今後SFAで同様の新項目を作成した場合には、SALESCORE内でのコピー&ペースト機能によって、データを瞬時にインポートできます。このように、SALESCOREは営業現場のニーズに応じた柔軟な機能を提供しています。
機能の具体的な利用例
「カスタムオブジェクト機能」は、以下のようなシーンで特に有効です。
1.
新基準でのターゲット設定: 自社のビジネスモデルに基づき、ターゲットのラベリングを行い、アカウントプランと通期目標金額を設定して進捗を管理できます。
2.
営業利益の見える化: 自社のSFAにはない項目を設定し、商談全体の分析を行うことで、的確な営業戦略の立案に寄与します。
3.
商談フェーズの昇格条件: 新たな項目を追加し、受注の有効性を検証することで、営業プロセスの最適化を図れます。
今後の展望
SALESCOREは、ビジョン「達成の喜びをあたり前に」を実現するために、今後もプロダクトのアップデートを重ねていく予定です。営業活動の効率化とデータ活用を通じて、営業チームの成果向上を支援するこのサービスは、さらなる進化を続けていきます。
詳細については、
サービスサイトや
サービス紹介動画をご覧ください。また、SALESCORE株式会社の企業サイトもぜひ訪れてみてください。
企業情報
(
SALESCORE株式会社)
- - 提供サービス: 営業組織の文化変革及びセールスイネーブルメントSaaS
- - 代表者: 中内 崇人
- - 設立: 2018年12月
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル本館3階
- - 公式ウェブサイト: SALESCORE株式会社
- - PRのお問い合わせ: [email protected]