資生堂ギャラリーで行われる特別トークセッションのご案内

資生堂ギャラリー Presents SPECIAL TALK SESSION

「ここにある視点、広がる世界」

2025年10月25日（土）に資生堂ギャラリーで開催されるトークセッションについてお伝えします。今回のトークセッションは、「髙田安規子・政子Perspectivesこの世界の捉え方」展と関連したイベントであり、髙田氏と政子氏、そして独立研究者の森田真生氏が登壇します。

髙田安規子氏と政子氏について

髙田安規子氏と政子氏は、一卵性双子のアーティストユニットとして知られています。彼らは身近な素材を使いコラボレーションを重ねながら、空間や時間のスケールに焦点を当てた作品を創造しています。彼らの作品は、数学や物理学の概念を根底に持ち、繊細な手仕事と緻密な構成で構築されており、アートと科学を織り交ぜながら独特の表現を展開しています。

森田真生氏の活動

独立研究者である森田真生氏は、東京大学の数学科を卒業後、在野にて研究活動を続けています。現在は京都を拠点とし、「いかに生きるか」をテーマに生活に根ざした学問を追求しています。また、国内外でさまざまなライブ活動を実施しており、特に「数学の演奏会」が注目を集めています。

トークセッションのテーマ

このトークセッションでは、アートにこもった視点や未来の可能性を探求します。髙田安規子氏と政子氏は、自然とのつながりを大切にし、森田氏の未来に対する明るい展望と共鳴しながら、「ここにある視点、広がる世界」というテーマのもと、参加者と共に作品の背景を考察します。

セッションを通じて、次世代のために何を考えるべきかを見つめ直す貴重な機会となることでしょう。