物流DX実現ウェビナー
2022-09-20 13:00:01
配車管理とバース管理連携で実現する物流DXとは?ハコベル×モノフルウェビナーレポート
配車管理とバース管理の連携で実現する物流DXとは?
物流プラットフォーム「ハコベル」を提供するハコベル株式会社と、バース管理システム「トラック簿」を提供する株式会社モノフルが、共同でウェビナーを開催しました。テーマは「配車管理とバース管理の連携で実現する”働き方が楽になる”物流DXとは」。
トラックドライバー不足や2024年問題など、物流業界は様々な課題に直面しています。こうした課題解決のため、多くの企業が物流DXに取り組んでいます。本ウェビナーでは、ハコベルとモノフルがそれぞれのサービスや顧客支援事例を紹介し、両社の連携による物流DXのあり方を示しました。
ウェビナーの内容
1. モノフル社のサービス概要、顧客支援事例のご紹介
モノフルは、バース管理システム「トラック簿」を提供しています。「トラック簿」は、トラックドライバーや倉庫作業者の効率的な働き方を支援するシステムです。
例えば、「トラック簿」を活用することで、トラックの到着時間の予測や、荷物の積み降ろし時間の短縮などが可能になります。これにより、ドライバーの待機時間の削減や、倉庫作業の効率化に貢献できます。
2. ハコベル社のサービス概要、顧客支援事例のご紹介
ハコベルは、配車管理システム「ハコベルコネクト」を提供しています。「ハコベルコネクト」は、企業間の輸配送情報連携をスムーズに行うためのシステムです。
従来、企業間の輸配送情報連携は、FAXや電話などで行われており、情報伝達の遅延や誤りなどが発生していました。「ハコベルコネクト」では、これらの問題を解消し、迅速かつ正確な情報伝達を実現します。
3. 配車管理システムとバース管理システム連携による業務改善の可能性
「ハコベルコネクト」と「トラック簿」を連携させることで、さらに業務効率を向上させることが期待できます。
例えば、「トラック簿」でトラックの到着時間を予測し、「ハコベルコネクト」でその情報を配送先に共有することで、到着時間のずれによる待機時間を削減できます。また、荷物の積み降ろし状況を「トラック簿」でリアルタイムに把握し、「ハコベルコネクト」で配送状況を共有することで、配送時間の短縮や、配送計画の精度向上を実現できます。
4. 質疑応答
ウェビナーの最後には、参加者からの質問に回答する質疑応答の時間が設けられました。
物流DXへの取り組みを加速
本ウェビナーでは、配車管理システムとバース管理システムの連携による物流DXのあり方を具体的に示しました。ハコベルとモノフルは、今後も連携を強化し、物流業界の課題解決に貢献していくことを表明しました。
物流業界では、ドライバー不足や2024年問題など、多くの課題が山積しています。しかし、物流DXによって、これらの課題を解決し、より効率的で持続可能な物流を実現することが可能になります。
本ウェビナーの内容は、物流業界に関わる全ての人にとって、非常に参考になる内容でした。
会社情報
- 会社名
-
ハコベル株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
- 電話番号
-
03-6625-5214