大阪・関西万博でのPHR体験展示の開始
2025年に開催される大阪・関西万博において、株式会社LIXILが新たな取り組みを展開します。それは、同社のスマートホームシステム「Life Assist2」を基にした「もっとグッスリ(More IoT for good sleep)」と名付けられた体験展示です。このユニークなプログラムでは、個別の健康記録を活用し、快適な睡眠環境を実現するための体験が提供されます。
「もっとグッスリ」とは?
「もっとグッスリ」は、株式会社FiNC Technologiesの「FiNCアプリ」と沢井製薬株式会社の「SaluDiアプリ」を活用した、個別の健康データをもとにした睡眠支援サービスです。このシステムは、入浴から入眠、睡眠中、起床時に至るまでの流れの中で、住宅機器の制御や行動リコメンドを実施します。ユーザーは、最適なタイミングでリコメンドされる行動を通じて、より良い睡眠を体験できるのです。
体験展示の概要
体験展示は、2025年の6月21日から29日まで、万博オフィシャルエリアのEXPOメッセ「WASSE」にて行われます。このブースでは、実際に模擬された睡眠環境の中で短時間の睡眠体験が可能です。参加者は、ベッドに横たわり、疑似的な睡眠を体験することにより、LIXILのスマートホームシステムが提供するリフレッシュ感と健康促進の効果を実感できます。
予約方法と参加に向けて
体験の予約受付は2025年5月19日からスタートします。参加を希望する方は、指定の体験予約サイトにて予約を行ってください。体験ブースでは、事前に指定のアプリを連携しておくことで、よりパーソナライズされた体験を楽しむことができます。
未来の健康社会に向けた取り組み
この取り組みは、経済産業省が推進する「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業」の一環として実施されます。健康によって豊かな生活を実現する未来社会の構築を目指し、LIXILは今後も革新を進めていくことでしょう。
まとめ
大阪・関西万博は、未来への新しい体験が待っている場所です。LIXILが提供する「もっとグッスリ」体験を通じて、私たちの生活にどのようなプラスの影響をもたらすのか、体験する機会をぜひお見逃しなく。健康的な睡眠を追求するこの絶好の機会を、万博でぜひ実現してください。