ダイハツが新たに「タント」を特別仕様車として販売開始！

ダイハツ工業株式会社は2023年7月1日、軽乗用車「タント」、そのカスタムモデル、そして「タントファンクロス」の特別仕様車「Limited」シリーズを一斉に発売しました。「タント」は2003年に市場に登場し、その後「スーパーハイト系」という新しいカテゴリを確立。その進化の象徴は、2007年に登場した2代目モデルに搭載された「ミラクルオープンドア」です。この設計により、子育て層や高齢者に至るまで、幅広い層から支持を受けてきました。さらに、2019年に登場した4代目は、ダイハツの新しいプラットフォーム「DNGA」を取り入れ、より良いドライビング体験を提供。2022年には「タントファンクロス」を追加し、アウトドアライフスタイルを楽しむ人々にもアピールしました。今回発表された「Limited」シリーズでは、ユーザーからの要望が高かったオプションが標準装備されています。具体的には、「タント X」モデルには両側パワースライドドアが標準装備され、「タントカスタム」と「タントファンクロス」のモデルにはスマートクルーズパックが採用されています。これにより、利便性と快適性を大幅に向上させています。また、これに加えて魅力的な外装デザインや便利なシートアンダートレイをセットにした「Limited」専用のプラン（ディーラーオプション）も提供され、価格も大変お求めやすくなっています。それぞれのモデルの詳細については以下の通りです。【タント X “Limited”】・専用プランにはLEDフォグランプキットと助手席用シートアンダートレイが含まれ、希望小売価格は442,130円（税込み）。【タントカスタム X “Limited”、カスタム RS “Limited”】・専用プランにはフロント及びバックドアガーニッシュ、フロントグリルガーニッシュ、助手席用シートアンダートレイが含まれ、希望小売価格は470,950円（税込み）。【ファンクロス “Limited”、ファンクロスターボ “Limited”】・専用プランにはフロント・バックドアガーニッシュ、サイドアンダーガーニッシュ、助手席用シートアンダートレイが含まれ、希望小売価格は491,630円（税込み）。なお、カラーによっては選択不可のものもありますので、あらかじめご注意を。また、これらの私たちの車両はドライバーの運転サポート機能を持っているため、状況に応じて使用できない場合があります。安全運転を心がけていただき、詳しい情報はディーラーまたは公式サイトで確認してください。