シューズベストドレッサー賞
2020-11-11 13:34:28
第13回日本シューズベストドレッサー賞授賞式と靴のめぐみ祭り市開催情報
革靴の魅力を称えた一夜
今年もまた、革靴が似合う著名人を選出する『2020年 第13回 日本シューズベストドレッサー賞』の授賞式が盛大に行われました。11月11日に開催されたこのイベントでは、受賞者が個性を活かしたオリジナルデザインの靴を手にする素晴らしい瞬間がありました。受賞者は、松丸亮吾さん、岡田結実さん、ルー大柴さんの3名です。
受賞者のオリジナルシューズ
授賞式で特筆すべきは、受賞者それぞれがデザインした靴が贈呈されたことです。松丸亮吾さんがデザインしたのは、ベルト付きの黒の厚底ローファー。かかとのタグには、黒地に白の刺繍で彼の名前が刻まれています。一方、岡田結実さんは、約4~5センチの厚底を持つ黒のレザーブーツをデザイン。若者のトレンドを意識したスタイリッシュな仕上がりです。また、靴コレクターのルー大柴さんは、光沢感のある黒エナメルのスリッポンを手にし、レディースファッションでも注目されています。
靴のめぐみ祭り市の開催予定
この授賞式の一般公開は、11月28日(土)に台東区・清川にある玉姫稲荷神社で開催される「第46回 靴のめぐみ祭り市」で行われます。この祭りは、伝統的な靴作りの技術を継承し、職人の育成を目指すプロジェクトの一環で、全国から公募された靴作品の中からクラフトマン部門のグランプリ受賞者も登場します。
台東区の靴文化
台東区は、靴やベルトなどの皮革製品づくりに於いて日本一の産地とされています。「靴のめぐみ祭り市」は、地元の氏子である靴メーカーが協力して、古くからの靴の文化と技術を祝し、靴に感謝する祭りです。このイベントは、毎年11月の最終土・日曜日に開催され、今年で46回目を迎えます。
流行を反映した特別企画
今回の祭りでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮し、出店数を制限しつつも、例年同様の大盛況を目指しています。市場価格の6割〜8割引きで販売される約10万点以上のアイテムが取り揃えられるため、多くのファンが楽しむことでしょう。また、お焚き上げの儀式も行われ、今年も新たな靴文化が生まれることでしょう。
このように、日本の靴文化が大いに盛り上がる場となります。皆様もぜひ足を運び、革靴の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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靴のめぐり祭り市実行委員会
- 住所
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- 電話番号
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03-5811-1929