リリック、新たな段階へ！DeNA会長が社外取締役に就任

リリック、新たな挑戦を開始

株式会社リリックは、近年の急成長を支えるため、第三者割当増資を実施しました。また、元株式会社ディー・エヌ・エー会長の春田真氏が社外取締役に就任する運びとなり、今後のさらなる成長が期待されます。

リリックの理念と事業内容

リリックは「大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ」を理念として掲げ、スタートアップ企業や新規事業の創出を目指しています。そのために、様々な事業を展開し、それを支えるエコシステムを構築しています。

1. クラウドファンディングプラットフォーム事業

リリックが運営する「ENjiNE（エンジン）」は、世界初となるクラウドファンディングプラットフォームです。グローバルな資金調達及びマーケティング、PR活動を一手に支援し、その後の実行支援までワンストップで提供することを目指しています。日本発のイノベーションを国際的に発信する役割を担うことから、早期のサービス提供開始が期待されています。

2. マーケティング・営業支援プラットフォーム事業

中小企業やベンチャー企業を対象にした「Booster」というサービスを展開予定です。このサービスは、マーケティングのオートメーションや営業支援を中心に低コストかつ短期間での業務強化を図るもので、独自の特徴を持っています。この新しい形のマーケティング支援は、様々な企業の成長を促進することでしょう。

役員紹介

リリックの運営チームには、業界での豊富な経験を持つメンバーが揃っています。

- CEO 北嶋貴朗: 慶應義塾大学を卒業後、ディー・エヌ・エーにて新規事業やアライアンスのマネジメントを担当し、2015年にリリックを創業。
- CMO 江城祐太: さまざまなコンサルティング業務を経て、リリックを創業し海外事業を統括。
- CDO Yona Cho: 国内外で数多くの受賞歴を持つデザイン専門家。
- 社外取締役春田真: 元DeNAの会長として、上場やM&Aを推進した経歴を持ち、リリックの経営にも貢献。

今後の展望

春田氏の社外取締役就任は、リリックにとって大きな意味を持ちます。彼の豊富な経験とネットワークを活かし、リリックのビジネスは更なる成長を遂げることでしょう。今後も新しいイノベーションや事業展開に期待が寄せられています。クラウドファンディングやマーケティング支援分野で、リリックの動向には目が離せません。