Livox社製LiDAR「Avia 2」販売開始
株式会社光響は、このたび新しい超長距離LiDAR「Avia 2」の販売を発表しました。このLiDARは、最先端の1535 nmレーザー技術を採用し、最大1,000 mの距離検知を可能にした革新的な製品です。
「Avia 2」の特長
「Avia 2」は、最大1,000 mという超長距離を感知できるだけでなく、高密度の3D点群取得をも実現しています。これにより、さまざまな産業や科学の現場で利用可能であり、特に測量、地形計測、インフラ点検などにおいてその性能を発揮します。
ノーマルモードとフォーカスモード
新しいLiDARは、用途に応じてモードを切り替え可能です。ノーマルモードでは、反射率5%の対象物を400 m先、反射率10%の対象物では600 mまで検知できます。一方、フォーカスモードでは、より高い精度で遠距離対象物を捉えることが可能で、800 m以上の距離でも効果を発揮します。また、視野角もノーマルモードで80° × 80°、フォーカスモードで15° × 15°から選べるため、柔軟に対応可能です。
多種多様なアプリケーション
「Avia 2」は、多様な用途での活用が期待されます。特に、雨や霧などの悪天候でも安定したデータ取得が可能であり、送電線や鉄道の点検、道路や橋梁、港湾設備の調査など、精密な計測が求められる場面で力を発揮します。また、小径のレーザースポットと高密度の点群により、細い物体や小型構造物も高精度に捉えることができ、デジタルツインの構築においても重要な役割を果たします。
耐久性とメンテナンス性
IP66の防水・防塵性能を備え、-20℃から65℃の動作温度範囲に対応する「Avia 2」は、長期的な使用においても信頼性が高く、事前のメンテナンスコストも抑えられます。MTTF(平均故障前寿命)62,500時間を誇るため、長期間にわたって安定して運用することができます。
お問い合わせ・購入情報
「Avia 2」の価格や納期に関する情報は、公式ウェブサイトで問い合わせ可能です。また、同社は「Avia 2」だけでなく、他のLiDAR製品も幅広く取り扱っており、お客様のニーズに合ったソリューションを提案しています。
製品ページはこちら
まとめ
最新のLivox社製LiDAR「Avia 2」は、その優れた性能と多機能性から、今後様々な分野での使用が期待されます。長距離検知と高精度なデータ取得が可能であり、明日の技術を支える重要な製品となるでしょう。