『ヤバいなざわ』で盛り上げる
2023-10-26 11:34:49
『ヤバいなざわ』で稲沢市制65周年を盛り上げる新しい取り組みとは
稲沢市制65周年を盛り上げる『ヤバいなざわ』とは
愛知県稲沢市は、2023年に市制65周年を迎えるにあたり、新たなシティプロモーションキャンペーン『ヤバいなざわ』をスタートさせました。このキャンペーンは、将来的に子育てを予定している20歳から30歳代の若者を主なターゲットとし、稲沢市の魅力を広く PR することを目的としています。特に、稲沢市が名古屋駅からのアクセスが良好だという点や、子育て環境が整っていること、自然豊かな地域であることなど、様々な魅力を伝えていきます。
『ヤバいなざわ』のコンセプト
キャッチコピー『ヤバいなざわ』は、稲沢市の良さを感情的かつ強烈に反映した新しい表現です。この表現では「ヤバい」という言葉を使い、例えば「名古屋駅までの近さがヤバい」「子育て環境が充実してやさしすぎてヤバい」「自然環境が心地よすぎて癒されすぎてヤバい」といった具合に、稲沢市の魅力を具体的に表現しています。これに伴い、ウルフドッグス名古屋の選手たちもキャンペーンに協力し、感情豊かに稲沢市に対する思いを語る姿が強烈なビジュアルとして表現されています。
映像やポスターの展開
このプロモーションは、まず市公式YouTubeチャンネルにて10月26日に限定公開された映像があり、10月30日には一般公開予定です。さらに、主要な駅ではポスターが掲出される予定で、名鉄名古屋駅やJR名古屋駅では、特別な交通広告も展開されます。
具体的には、シリーズ・アド・ビジョン名古屋の中央コンコースで、名古屋駅とは近い稲沢の魅力を15秒映像形式で16回放映し、名古屋駅中央改札付近のデジタルサイネージでもそれぞれの魅力を紹介する映像が流れます。これにより、道行く人々に強力な視覚的印象を与えながら、稲沢市のイメージを向上させることが期待されています。
イベントや祝賀活動
また、このキャンペーン期間中には、稲沢の企業や地元のイベント情報も積極的に PR します。例えば、「稲沢イルミネーション」や「イチョウ黄葉まつり」、さらには「稲沢市荻須記念美術館」の特別展などが紹介され、その中で稲沢市の文化や地域活動のにぎわいも併せて伝えられます。
さらなるブランド力向上へ
ウルフドッグス名古屋とのタイアップも行われ、今後、選手たちがデザインに取り入れられるなどの形で、地域の支援が行われます。また、さまざまな場所でのラッピング装飾やのぼり旗の設置などを通じて、稲沢市とウルフドッグス名古屋の流れを一層高め、相乗効果を狙っています。
この自体験型の市制65周年記念イベントを通じて、たくさんの人々に稲沢市の魅力を知ってもらい、ひいては移住候補地としての意識を持ってもらえることが期待されています。稲沢市の魅力的な点を再発見し、これからもさらなるブランド力の向上を目指していく。今後の展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
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稲沢市
- 住所
- 愛知県稲沢市稲府町1番地
- 電話番号
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0587-32-1111