希少収集品を共同保有
2022-08-08 10:00:12
1,000円から希少な収集品を所有できる新プラットフォーム『alty』登場
『alty(オルティ)』が提供開始!
希少な収集品に手軽にアクセスできる新しいプラットフォーム『alty(オルティ)』が登場しました。このサービスは、価値の高いスニーカーやトレーディングカード、さらにはクラシックカーなどを共同で保有し、資産としての可能性を広げるものです。具体的には、収集品の保有権を分割し、たった1,000円から購入できる仕組みを提供しています。
■ dilo社の誕生背景と概要
近年、収集品は「投資資産」としての地位を確立しつつあります。しかし、希少品の入手は非常に難しく、価格も高騰しています。そこで、『alty』はこれらの資産に対するアクセスを容易にしようと、このプラットフォームの開発に至りました。ユーザーは、好みのアイテムを1枠1,000円から共同で購入でき、手軽に収集品市場への参加が可能です。
『alty』は、所有権を複数の人間で共有するという新しいアプローチを採用しており、収集品特有の市場の流動性を向上させます。また、購入した共同保有権は他のコレクターに売却することも可能で、価格変動によっては利益を得ることも期待できます。
■ 具体的な仕組み
例として、1,000万円の収集品を10,000分割した場合、1枠1,000円でその収集品の保有権を持つことができます。共同保有権を持つことで、コレクター間でのトレードも可能にし、一定の期間後にはオークションなどでの販売を希望するコレクターの意向を集める形式を採用しています。このように、資金の面でのハードルを低く抑えつつ、ユーザーが参加しやすい設計がされている点が大きな特徴です。
■ 投資市場の拡大と課題
『alty』が誕生した背景には、世界的に収集品市場の成長があると考えられます。Market Decipherによると、市場規模は2032年までに7,000億ドルに達する見込です。しかし、収集品の高い希少性や資金的な壁、さらには保管スペースの確保が難しいという課題も存在します。これらの課題を乗り越え、誰もが気軽に収集品投資に挑戦できる環境を整えることを目指しています。
■ 初回アイテムの紹介
最初に提供されるアイテムは、ナイキの名作『Air Jordan 1 Chicago “1985”』です。このスニーカーは150万円で公開され、1枠1,000円から購入可能です。このエディションはデッドストックの状態で保管されており、希少性が非常に高いです。また、かつてオークションでマイケル・ジョーダンが着用した同モデルが56万ドルで取引されたことがあり、価値の上昇が期待されます。
■ 資産形成の新たな形
『alty』は「好きなモノを資産に変える」という理念のもと、金融資産以外でも資産形成が可能なサービスを展開しています。これにより、従来の株式や債券とは異なる形での資産形成が可能となります。
■ サービスの詳細
サービス名:alty(オルティ)
URL:https://myalty.jp/
アイテム情報はSNSでも随時配信しております。
■ 会社概要
alty株式会社は、東京都世田谷区に拠点を置き、代表は野村優太氏。資本金は2,050万円で、インターネットサービスの企画・開発・運営を行っています。これからの展開に期待される『alty』、ぜひその動向をチェックしてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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alty株式会社
- 住所
- 東京都世田谷区太子堂2-17-5佐藤ビル3階
- 電話番号
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