非認知能力を育む新学び舎「こころことばアカデミー」福岡市にオープン！

日本初の非認知能力に特化した「こころことばアカデミー」オープン

2024年4月1日（月）、福岡市早良区原に、非認知能力を育成するための学び舎「こころことばアカデミー」がオープンします。この新しい教育の場は、子どもたちの心の成長を支援することを目的としており、オープン初週の4月6日（土）と7日（日）には、来場特典付きの内覧会も開催されます。

創業の背景

現在、日本の子どもたちは様々な心の問題に直面しています。自殺やいじめは過去最高の数に達し、社会全体の大きな課題として浮き彫りになっています。また、子どもたちを支える教育現場の教職員も精神的な問題を抱えているケースが増加しており、本来の教育の質にも影響を及ぼしています。そんな中、子どもの心を育むための専用スペースが不足していることを受け、こころことばアカデミーが設立されることになりました。非認知能力を意識的に育むことで、こうした社会問題への一助とすべく、新たな一歩を踏み出しました。

非認知能力とは？

こころことばアカデミーでは、「コミュニケーション」「オリジナリティ」「マネジメント」「ホスピタリティ」という4つの非認知能力に焦点を当て、それらを育むプログラムを提供します。これらの能力はAIや自動化の進展に対抗するためにも重要であり、今後の社会構築においてますます求められるスキルです。子どもたちの将来的な成長をサポートするために、従来の教育に対する替わりになる新しいアプローチを提案します。

新しい学びの形

こころことばアカデミーでは、従来の教育スタイルを一新することを目指しています。教室の机と椅子の配置にとらわれず、芝生の上での対話を通じて学ぶ環境を提供します。授業は一方的な知識の伝達ではなく、SDGsの17のテーマに基づき、問題解決を話し合いながら学ぶアウトプット教育を重視しています。

コーチング・カウンセリングの提供

特に心の問題を抱える子どもたちに向けて、1対1のコーチングとカウンセリングセッションを提供します。これにより、子どもたちが自分の思いや悩みを安心して話せる環境を整えています。国際コーチング連盟に所属する専門のコーチや、心理カウンセラーの資格を有するカウンセラーが対応しますので、質の高いサポートが受けられます。保護者対しても同様のサービスを希望する方には対応可能です。